徳川家康の相場分析

2007/06/05(火)21:39

本日の相場概況(2007.6.5)

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 本日の相場概況 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 買い気は旺盛ながらも目先筋が中心で上値は限定的 日経平均            18,053.81 (△80.39) 日経225先物         18,050 (△40 ) TOPIX            1,776.56 (△ 3.72) 単純平均             466.59 (△ 1.12) 東証二部指数           4,075.39 (△ 4.47) 日経ジャスダック平均       2,054.02 (▼ 3.42) 東証マザーズ指数          890.90 (△ 8.19) 東証一部 値上がり銘柄数          907銘柄 値下がり銘柄数          693銘柄 変わらず             130銘柄 比較できず            2銘柄 騰落レシオ           100.54%  ▼ 3.76% 売買高            22億9979万株(概算) 売買代金        2兆8143億4700万円(概算) 時価総額          567兆7735億円(概算) 為替(15時)          121.85円/米ドル ◆市況概況◆  米国市場が堅調となったことや外国人の売買動向(市場筋推計、外資系13社 ベース)が大幅買い越しとなったことなどから買い先行の始まりとなりました。 寄り付きの買いが一巡したところでは戻り売りや利食い売りに押されて軟調と なる場面もありましたが、昨日の相場で中国市場を気にして上げきらなかった ことも改めて買う動きにつながり、押し目買いも入って方向感はないものの、 日経平均は18,000円を超える水準での動きも多くなりました。  後場は日経平均はほとんど18,000円を超えた水準での取引となり、堅調な地 合いが続きました。昼の市場外取引は金額は過去最大といえるほど大きく、や や売り決め優勢と伝えられたのですが、大きな影響はなく、週末のSQ(特別清 算指数)を控えていることもあって、積極的な買いが手控えられるなか、利食 い売りや戻り売りをこなして堅調な展開となり、日経平均は18,000円台での引 けとなりました。  小型銘柄はまちまちとなりました。日経ジャスダック平均は軟調、東証マザ ーズ指数と二部株指数は堅調となりました。先物にはまとまった売り買いも散 見されたのですが、SQ算出が近いということもあって大きく方向感を出すよ うな動きはありませんでした。オプションのヘッジなども見られず、順調にロ ールオーバー(乗り換え)が進んでいるようです。  堅調ながらも上値の重い展開となりました。昨日の海運株に代わり、本日は 石油株が物色され、小型の石油株の中には値動きの良さを好感してストップ高 まで買われるものも散見されました。買い気は強いものの、あいかわらずまと まった売りが出ていることやSQの算出を控えて積極的にポジションを膨らま せるというよりは、目先筋が中心となっているようです。

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