連続テレビ小説『ばけばけ』第25回
第5週 ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。内容トキ(髙石あかり)が花田旅館を訪ねると平太(生瀬勝久)ツル(池谷のぶえ)が、忙しそうにしていた。ヘブン(トミー・バストウ)の初登校の日で祝いだと。しかしヘブンは、部屋から出ようとせず。やってきた錦織(吉沢亮)が、説得を試みるも、応じず。敬称略主人公が錦織と親しすぎて、もの凄い違和感を覚える。そのうえ、“朝ドラ主人公”のように、錦織を諭しているし。ってか今まで、今作が描いてきた“主人公”から、今回のこの主人公をイメージしろって言うんですか?先ず第1に、こんな物言いをするようには思えないし。不自然なほど。。。まるで現代人のような明るいキャラだったのでは?だから、今回だって、アバンでコント染みた描写を盛り込んだんだよね?????今回のエピソードだけでも、キャラが違いすぎて、意味が分からないです。例えば、今回だって、実母、養母を重ねても良いんだよね。今作は、そういうの全く無いけど。そういう積み上げも無かったけどね。いっそ、不安を感じるなら、、、、怪談をしよう。。でも良かったのでは?そのほうが、ドラマとして繋がりを感じるし。とはいえ。良かった部分もある。錦織とヘブンの“やりとり”に、主人公を混ぜなかったこと。今週は、こういう感じで描いていれば良かっただけなのでは?ま、それだけである。そして問題を。。。大問題を指摘しておく。そもそもを言うと。主人公は、ヘブンが異国にやって来た不安。。。等と口にしていたが。この気持ちが一番分かるのは、錦織なのでは無いんだろうか?だって、なんらかの“苦労”があるからこそ、英語をしゃべれるようになったんでしょ?今作は、全く描いていないけど。そう。だから、主人公を絡めるのは、明らかに不自然なわけで。知事からの“告白”から、錦織。。。だって、“大盤石”なんでしょ?告白から、自身のことを重ねて、ヘブンの苦悩に気づいた可能性が高いのでは?そういうことである。一方は、“朝ドラ主人公”であっても、絡ませなかった。だが、他方では、“朝ドラ主人公”だから、絡ませた。おかげで、キャラ変。その場しのぎで、あれこれやるから、こんなコトになるのだ。話の展開、キャラ描写にも一貫性が無いです。あ。無茶苦茶。。。っていう意味では、一貫性はありますが。雰囲気だけを楽しめれば良いって言う。。。んじゃ、ドラマは成立しているが。そういうドラマってあるし。ただ、俳優を揃えているだけ。。。とかね。でもね。ドラマってそういうのじゃ無いんじゃ?無理が通れば道理が引っ込む。。。って言いますが。無理も通ってないと思いますよTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-9505.html