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カテゴリ:ドラマ系の感想
あえてもう一度書くことにします。
かなり、メチャクチャに書いてますので、 そういうの嫌いな人は、読まないでください。 その上、かなり長い。段落無しだし。。。 m(__)m 個人的評価として、 ドラマとしては笑いアリ涙アリ。 そこそこ上手くまとめていたと思います。 ちょっとコレは?って言うのもありますが、 ここ数年で大河が築き上げてきた新視聴者たちにとっては、 これくらいで十分でしょう。 タダ、それほど悪くない!!という意味です。 問題があるとすれば、長篠合戦自体の扱い。 戦国時代において多数行われた合戦。 本能寺までで戦国時代全体に多大な影響を与えた合戦は、 1.桶狭間 信長が歴史の表舞台に登場したと言うことだけでなく、 最も天下に近い今川義元が死に、今川家が崩壊したこと。 戦国時代が終わりに向かい始めた合戦です。 2.長篠 火縄銃を大量に使ったことが有名。 だが、それだけでなくこれ以降の合戦が変化しました。 鉄砲を使った戦いが主流となります。 3.本能寺 コレは書く必要もないでしょう。。。 合戦はそれ以外にも多くあるが、私の評価ではコレ。 この1と2は、絶対外してはならない合戦です はっきり言って、コレまでのネタフリからすると。 本能寺以降。。 山崎、賤ヶ岳は、長い可能性があります。 山崎 別に必要もない、濃姫と光秀のお話がありましたから。。。 だから、今回本能寺で濃姫の死が取り上げられます。 その加減で山崎は、長い可能性があります。光秀の死ですから。 賤ヶ岳 ここまで、市のことを取り上げてしまうと 長くならないわけがありません。 黄金のドクロの杯で、市が秀吉に罵声を浴びせたのがフリでしょう。 あとは。。。。小牧、長久手。 コレは次が家康なので、長いかも。。。。 でもこの取り上げた3つは、 旧信長軍の主導権争い。 たまたま、秀吉が天下人になったからよく知られているだけ。 この争いは、今川義元、武田信玄の死でも行われている。 そうありふれた、内紛にしか過ぎないのである。 だが、きっと長篠より長いだろう。。。。。。 ナゼ長篠を表現しなかったのか? この低評価の長篠。 大いなる疑問です。 コレが、戦国時代!!!のハズなんですけど。 それにおかしいところあるんですよね。 六平太に命の大切さを説かれた千代が、 一豊との会話で 自害するために旭のトコロへ。。。 この部分!!! 六平太部分、小りんと合わせて あとで追加したでしょ? 明らかにオカシイ! 今までほとんど書きませんでしたが、以下私ならこうした。 まずは、源助口説き落としと馬防柵作りは、 初めの5分くらいでサラッと。。。。 源助帰るシーンも。。。ココでは引き返さない。 そのあと、長篠合戦。 馬防柵と鉄砲という前代未聞の戦いに、 不安な信長軍重臣たち(勝家、長秀、秀吉。。。) もちろん、その中には一豊もいる。 そして現れる武田騎馬軍団!!! 当然、どよめきなどが。。。。 そして始まると。。。次々倒れていく騎馬軍。 そこで、信長重臣に安堵の顔。 一豊は、その戦いに感服。 バカなのだからこの感服が必要!!! そして終了。だいたい、合戦で20分くらい。 帰国後、 一豊千代は吉兵衛、新一郎などと祝杯。 そこまでしていいくらい!! そうすることで武田騎馬軍の強さを そしてこの戦いの大きさを表現。 もちろん、ここで 信長のすごさを一豊は、子供のように語り。 そうでなきゃ、バカ一豊表現できないでしょ。 新一郎は吉兵衛に鉄砲のすごさを語る。 コレは、前回の新兵器鉄砲に対する2人の話の続きだ。 そのうれしいお話の最中、千代も 自分のうれしい話が。。と懐妊を伝え、 全員で喜ぶ。 ココでこっそり小りん去るシーン入れる。セリフ無し。 ココまでで、祝宴が5分弱。 だが伝えた直後、 六平太が現れ源助の死を伝える。 ココでやっと、源助が見に帰ったシーン。 源助説得を後悔する一豊千代に、 六平太が 命は。。。とか 昔から千代のこと知っているから。。。とか なぐさめる。 そうすることで、吉兵衛の六平太に対する疑心暗鬼。 そして、一豊の六平太に対する疑心暗鬼を解く。 とはいっても、謝りに行って。。。。 これ以降はほぼ同じ。 どうだろうか? 確かに、当たり前の感じではある(ベタ) だが、必要な合戦は、もう少し取り入れて欲しいモノである。 前半戦でやりすぎた、 大御所たちのドラマパートの穴埋めでないと信じたい。 ちなみに、私が本気で苦言書くときは、 テーマにあげない。 それに、長い。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月24日 19時15分08秒
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