2006/07/24(月)18:29
誰よりもママを愛す 第4話 感想Ver。0
感想を書いたんだが、
もうヒトコト書いておこうと。
わたしが感想2回目書くときは、最悪のことばかりですが。
今回は違います。
書き忘れですね。(^_^;
追加です。
ホントは、
サスガ!!阿部サダヲさん!!
前半戦は、ひとり舞台でしたね(^_^)b
だが、このクセモノ俳優の怪演に
決して負けなかった
田村正和さんをはじめとするファミリーの面々!!
特に、玉山鉄二さん
3度に及ぶ大噴火だけでなく
田村さんとのぶつかり合い!!
素晴らしいモノでした。
ってなことを書こうと思ってたんです。
なのに、ナゼか脱線して
そのまま抽象的な感じに(^_^;
それは『あるシーン』が気になって
どうしても分析していると脱線してしまった。
↓このシーン『学校』
薫『オンナの人ってさ、オトコのどこを好きになるの?
真田 知『そりゃヤッパ、経済力や顔じゃないの
薫『ええっ!!性格じゃないの?
真田 知『表面でそういうだけよ
番組の冒頭のシーンです。
わたしはコレを軽く流そうかとはじめ思ったんですね。
『前回の長女のこと』を薫の友達が
どう思うかを『薫』が知りたかっただけだと。
そう、『オンナ』ってどう考えるのか?
ってこと。
でもこの部分で
『ええっ!!』と驚くわけです。
この『驚き』が引っかかったんです。(^_^;
だから、1回目の感想になっちゃって。。。。
何を感じたかというと。
ファミリーの立場なんです。
1.幸せな家庭を作りたい。現実はもちろん知ってるが、
こどもを幸せにしてやりたいと考える両親
2.両親の『幸せ家庭』を演じるが
現実との『ギャップ』で様々な苦しみを感じるも
『幸せを演じようとする長女と長男』
3.『幸せ家庭』という『理想世界』で生活し
少しずつ『現実』が見えかけている次男
だいたいこんな感じかな。
だから、『現実』である『山下』『ピンコ』『津波』が
かなりファミリーにとって衝撃となる。
こんなコト考えていると、
そうなんです!!
『学校』で『薫』も『理想』と『現実』を見ているんですよね。
『女の子』という形で。。。
でココで前回の感想となるわけです。
『理想』と『現実』の。。。。
実は『関係なさそうな学校カット』においても
このドラマの『本質』を表現している。
かなり短いカットなのに。。。
そう考えているウチに、
『ドラマの深み』に、はまり込んで前回感想となったわけです。
ドラマとしては、前回と今回は同じようなモノなので
つまらない感じに見えるんですが、
長女長男はひとくくりでもイイワケです。
次男についても。
基本は理想世界の住人なワケです。まだ『ウブ』ってコト(^_^;
この『理想世界』の生活があるから、
『次回』の展開が生まれてくるわけで。
きっと、『薫がどんな気持ちか分かってるのか?』
なんていうセリフがあるかもね。
このドラマ『ベタ』な感じなんだけど
意外と作り込まれている印象を受けます。(^_^;
好みはあるんだろうけど。
わたしの中では、現在放送中ドラマの中で
TOP3に割り込んできた感じですね。
今日の相手は、あのドラマなので
ちょっとテンション高めるために書いてみました。
コレまでの感想
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