2006/08/19(土)22:40
マイ☆ボス マイ☆ヒーロー 第7話 かなり良い(^_^)b
内容
青春を楽しむマッキー。
そしてついに、ひかりと一歩踏み出す。
だが、
ひかりの話を聞き
『自分の立場』を知ることになる。。
全体としてかなり良い感じに思う。
『青春の学校』と『現実のヤクザ』
この絡まりがあってこそ、
『ホントの意味』がある。
『青春を体験する苦しさ』。。。
ひかりが暴力が嫌いなこと。
そこにある、ひかりの平凡な家庭。
そしてこの2つこそが、
『マッキーの現実』=『ヤクザ』
を引き立てている!!
そして、初めて『自分』を知る。
自分の本職である『ヤクザ』の意味を。
自分が今までやってきたことを。
その部分に初めて向き合った!!
『青春』や『恋バナ』を全面に押しながらも
『マッキーの現実』をついた今回の話は、
かなりの『傑作』と言えるだろう。
青春の中にシリアスネタ。
わたし的には、今までで最高です。
その『マッキーの現実』を表現しながら、
『ミッキーの闇』を絡ませているところが
かなり良いこと。(^_^)b
マッキーのヤクザ、学校
ミッキーの秀才さ、ヤクザ
マッキーの進んでいた方向とは逆を行くミッキー。
絶妙と言える。
この後『ミッキー』がどうなるかが注目だが、
どのように進んだとしても
『マッキー』と『ミッキー』が対等になりつつある。
と言うことが、今回のポイントと言える。
このように次回以降の『ネタフリ』だけでなく、
『マッキー』をきっちり描いたことは、
本当に素晴らしいことです(^_^)b
最後のマッキーのセリフ
『こんなに苦しいんだったら
青春なんて知らなきゃ良かった。。
ココがすべてだろう。
失恋だけじゃなく。。。
タダどうしてもよく分からないのが、
百合子に話する部分。
保健の水島先生に
『僕は嘘をついてる
友達にも、先生にも嘘をついてる
傷ついてもしょうがない
って言ってる。
そのうえ、以前
『先生との話とお茶』が大事って言ってたのに。。
本来ココで
百合子『その悲しみを乗り越えられたとき、
もっと強くなれる。
それが本当の強さよ
のセリフがあるんじゃないの?
水島先生のセリフですよね???
きっと、『ナニか』への『ネタフリ』でしょ!!
この部分だけ、少し『無理』を感じた。
ですが
全般的に面白かったと思う(^_^)b
1つモッタイナイと感じるのは、ニセミッキー真鍋。
帰宅デートの時に、もうちょっと使って良かった。
あのキャラを使わないのは、
かなりモッタイナイ!
しかし
次回予告であんなコトやってるのに、
ミッキーは
『ねえ、黒井さん。僕の味方になってくれませんか。
『ミッキーネタ』決着させる気あるんだろうな??
結局『マッキーのため』なんて言う
『ベタ』で終わりそうな気もするが。。。
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