レベル999のマニアな講義

2006/09/17(日)21:33

功名が辻 第37話 ホントの大河功名が辻(^_^)b

ドラマ系の感想(26713)

内容 大蔵卿を中心に関白への小細工が始まる。 関白秀次の若い家臣たちは、謀反を企む。 それに気づく太閤秀吉。。。。。。。。。 開始時点の山内家の話で 一体どうするつもりだろう?? と思っていましたが。 結果的には 結構、満足(^。^) 『企み』が見えにくいという欠点や、 首謀者の『大蔵卿』のカットが少ないという 若干の欠点はあるものの。 秀吉、ねね、淀、大蔵卿、三成 秀次、秀次若家臣 一豊ら3老臣と前野 そして、千代。 それぞれが、『巨大な秀吉』のもとで 様々な感情のぶつかり合いなどがあり 少し、難解な印象もあるが 結構、良いまとまりで面白かった(^_^)b 途中、三成が大蔵卿に 『小細工が見え透いておりまする  放っておいても聚楽第はさびれましょう。 というセリフや 大蔵卿が淀へ 『戦場に死のニオイは付きもの と 全面的に『大蔵卿』がワルモノ。 三成に至っては、一豊に 秀次の救出法を教える始末。 『二分されようとするおつもりか?』 と言う一豊に 自分にそういう意図はなく 『関白返上されれば、命も助かる。。』 とアイデアを出したり。 意外と、石田三成イイヤツかも(^_^; まぁ、前回から何となく 秀吉と三成は、秀次に対して自重するよう言ってますがね(^_^)b そう考えると、 秀吉が暴走しているように見えるのも 『言うことを聞かない秀次』への 『愛情の裏返し』かもしれない。 秀次の『国のため』ってのも分かるし。 秀吉の『気持ち』も分かる。 秀次の若家臣たちを一喝する3老臣なんて 『立場』考えれば、 ホントは『一番苦しい立場』 完全に中間管理職。 その上イヤな役回り。 コレが 『中間管理職たちのドラマ』の 『山内一豊ドラマ』=『功名が辻』だろう。 そう、今回『策略』など色々ある。 だが、 『山内家』およびその他の家臣たちを それぞれの『立場』で描いたことは 『本当の意味での功名が辻』 そして『大河ドラマ功名が辻』 だと思う。 ナニも『戦闘』だけが『功名』ではない(^_^; そんなセリフもあったしね。以前。 たとえば、ほんとなら 一豊『お言葉ながら。    人はいかなる立場になろうとも    己の道を生きることが出来まする。 秀次『そなたらしい考えじゃ。 コレも、『功名』だよね。 少しは『良いこと』言えるようになった一豊です(^_^)b 1カ所だけ気になるところがあるとすれば 前野将右衛門が山内家訪問。 あいかわらず『千代』しゃべりすぎ!!! これ以外では、『あまり』出しゃばりませんでしたが。 良い感じの『大河ドラマ』だった今回。 『話を二分しなければ』(^_^; これくらい出来るという証明ですね。 少し難解だった今回。 面白いんだけど、どれだけの人がついていけるんだろう(^_^; 逆に、今までと違って『心配』してあげますよ。 かなり『集中力』が必要ですよね。 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 以下18日に追記 いろいろ他の人のブログ読んでると 1つ気になることが。 『六平太の負傷』 これ、『刺さってませんよ!!』 どこにも。。 『血?』ですか。。 それは、一豊たちと話すために 『ワザと』ヤリの『棒の部分』つかんだんです。 ですが、それを『無理に』一豊ッチが引っ張ったために 『先の部分』が手のひらを通って(^_^; そう、『一豊が無理に引っ張ったから』ケガしちゃったわけです。 そんなとこです。 なにも、『六平太ウデが落ちた』ワケじゃありません!! はじめは、一瞬で避けて掴んだんですから!! ということで。。補足ね(^_^)b って、ホントナニ追記してんだろう(^_^; コレまでの感想 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話その2 第23話その1 第22話その2 第22話その1 第21話 第20話 第19話その2 第19話その1 第18話その2 第18話その1 第17話 第16話その2 第16話その1 第15話 第14話 第13話 第12話その2 第12話その1 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第1話

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