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テーマ:『功名が辻』(385)
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
諸侯の多くは、家康についていく。 だが、一豊は決められずにいた。 そうこうしているうちに、 策により上杉をハメ、『上杉攻め』の決断をする家康。 今週は、少しテンションが低いかな。。 というのも 『話』がほとんど進んでいないためだろう。 結局、 『上杉攻め』を決めたこと。 中村一氏が病をおして家康に会いに来たこと。 この2つだけ。 そして一豊は、決断せず。 だからだ。。。 史実はある程度頭にあっても、これじゃな。。。。 それに テンポと雰囲気が悪くなったのは、 明らかに『イラナイシーン』があったからだ。 六平太シーン と 千代の手紙書きシーンの一方 この2つを消去し、 家康の『策』『意図』を前面に出せば もっと面白い『大河ドラマ』となっただろう。 淀と千代の会話は、目をつぶろう。 『ワレはどうすればよいと思う 天下など徳川にくれてやっても良い とも思っておる。 さすれば、ワレはなんのために生きて参ったのじゃ 側女となって。。 そうして手に入れた天下を秀頼に継がせずに 死んでも死にきれぬと思うのじゃ 淀の贅沢な悩みとでもしておこう。 それ以外は、 ナゼか『2度目の家康入り報告』する堀尾(^_^; 家康を嫌っていたが、『家のため』に家康参陣決めた中村。 そして、決めかねているが 家康も、石田も両方気になることを口にした一豊。 3人3様で、良く描けている(^_^)b 中村が病をおして家康の元に来るシーンは、 意外と感動シーン。 田村淳さんも良かったし(^_^)b 問題があるとすれば、 家康の『意図』『策』を出さなかったこと。 なのに なぜか、三成と直江(上杉家老)が 会話し『策』を練っているところ。 『義』は分かるのだが、 ならば『秀頼拝謁』はすべきだろう。 と、感じてしまった。 このあたりが『かなり見えにくい状態』(-.-#)b 重要な部分だけに、少し残念。 全般的に ちょっと、急ぎすぎた感じ。 だから、話も『中途半端』に見えてしまう。 策が重要なのに、策が足りないという お粗末な今回でした。 ホント、ナニしてるんだろう(^_^; もう少し、ナントカできたろうに。。。。 原因があるから結果がある。 展開には、理由が必要。 なのにね。 だって、千代なんて 『功名が辻』の作者だもの(^_^; 明らかに、脚本家意識してるよね 脚本家の妄想で 『私は、仲間由紀恵。うつくしい』とでも言いたかったのかな そんな妄想は絶対イラン! 次回は、ついに『決断の時』のようなので おかしな事をしていないことを期待しよう。 コレまでの感想 第40話 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話その2 第23話その1 第22話その2 第22話その1 第21話 第20話 第19話その2 第19話その1 第18話その2 第18話その1 第17話 第16話その2 第16話その1 第15話 第14話 第13話 第12話その2 第12話その1 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月15日 19時05分58秒
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