レベル999のマニアな講義

2006/10/17(火)23:36

僕の歩く道 第2話 ちょっと、ヤリスギかな。

ドラマ系の感想(26714)

内容 テンジクネズミの事件があったために 輝明と距離をとる動物園の人たち。 だが都古が三浦に頼み 『大竹さんの担当はジンジンです』 一匹のテンジクネズミの担当となった。。。 途中で古賀『小日向文世さん』が、三浦『田中圭さん』に テンジクネズミの説明をやってくれ! と言った瞬間に、今回の終わりが見えちゃってるのが 少し残念だったかな。 実際、このセリフが無い方が ラストの『スゴイ記憶力』が、引き立つ!。 まぁ、それじゃ 輝明が記憶していることを知らないことになるので。 途中で、『ぶつぶつ』輝明が話すカット入れるだけでもokだったろう。 それに、 『大竹さんは、お客さんと話さないようにしてください』 にしても 『あの場所』に居させた、三浦が悪いのであって。。 って思っちゃいましたよ。 だって、ジンジン抱いている輝明のシーンは あの場所だけじゃない。 なのに わざわざ。。。(^_^; この『ストレス』の件も、 『倒れちゃったから、やめるかな。。』 と言うことにしか使っていないし。 強引さが目立っちゃって、 客が怒っているトコロなんて『ヤリスギ』になっています(-.-#) お客さんとのトラブルを出さなくても 『ジンジン飼育トラブル』を出せばいいわけだし。 前回の『風船事件』で 『予想できないことはダメ』なのは、分かっているわけで。。。 ホント、ヤリスギだね。 ここまでしなくても、出来るはずのことなのに。 いろいろあったのに、飼育員のみなさんが 『事件』『過去のこと』『障害』を理解していない。 と思えてしまった。 もちろん、このことがあるため展開があるのも理解するが。 念のため書いておくが、 『理解無い意地悪』などをされたりするのは、 ある意味仕方ないかもしれない。 だが、 そういった『同情心だけ』で 『物語』を盛り上げるのは、どうなんだろう。 重要なのは、『理解している人』の存在。 今回は、三浦と園長が『それに近い人』になった。 ホントは、この『理解』が最も『ドラマ』として重要。 そして、本当の『盛り上がり』になるハズだ。 そうでないと、 理解していなかった人まで 理解できない人になってしまいます。 世の中には、いろいろな人がいる。 理解する人。 理解できる人。 理解できない人。 そして 接することが少ないため、理解していなかった人。 大部分が、理解していなかった人のハズ。 そういうところをもっと考えて欲しいと思う。 そこがポイントのドラマじゃないのかな?? 展開は 母『仕事していれば誰でもイヤなことがあるの   誰でも生きていくために働くの   今まではイヤなことがあればやめてきたけど   今度は続けよう。 と輝明に言ったこと と 母と兄の会話 母『輝明のことがそんなに恥ずかしいの?   たしかに輝明は誰かに支えてもらわなければ生きていけない 兄『みんな他人に関わっているヒマなんか無くて   自分のことだけで精一杯なんだよ   それに、輝明自身が苦しんでいる   おふくろのやり方に コレで、もう決定だろう。 結局は 一度、仲の悪い関係となった三浦との関係が 三浦の『反省?』により すべて解決。 最後のウマく表現できない輝明の 『大竹さんの担当はジンジンです』 は、 うかつにも、感動しましたが。。 予測していたのにね(^_^; ベタな感じの良いところと、意味不明なところが 混ざり合った今回でした。 しかしまぁ、まだ2回目なのでアレだが。 『都古の不倫話』いるのか??? 2回目終わって、 輝明の環境は変化があった。 だが、都古はナニもなし。 だったら、イラナイよね?? 相手がわざわざ電話して、再訪問なんて このドラマに必要か??? まぁ、 妹のバイト話と兄の家庭の話は 次回以降のネタフリだろうけど。 そういや、前回より今回アップ少なかったね(^_^)b コレまでの感想 第1話 追記 どうしても書いておきたいことがあるので追記します。 私は、多くの方が『面白い』と感じておられる 輝明『チクってんじゃねぇ』 に関して、 私は、『不快感』を感じています。 『障害』を使い、『オモシロ』を作るのは 『道義的に』許されることではありません!! たしかに、『オモシロ』としては成立しています。 ですが、 コレは『使用法』を理解しにくい人の発言です。 私の感じ方では、『障害者』をバカにしているように思えます。 本気で思います。 この手のことは、やめた方が良いです。 ドラマの展開のために、『イジメ』などは容認します。 ですが どれだけドラマが感動的であっても、 『障害者』への偏見を感じるような演出は、やめるべきです。

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