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2006年11月01日
カテゴリ：ドラマ系の感想
内容
未希は、母に 『どうして産みたいの？』 と聞かれても答えることが出来ず。 そのまま、手術をせずに帰宅する。 だが、『学校から電話があった』コトを聞き、 母は学校へ向かう。。 なんだかなぁ。 結局未希は、クラスのみんなの前で 『産む宣言』 そのうえ、 『赤ちゃんに会いたい』から。。 そう、『母』の言葉を引き合いに出している！！ 番組冒頭に 母に怒られた、『腹いせか！』 って、思っちゃいました。 その上、良く聞くと 『命の大切さはよく分からない。 でも、 お母さんが言ってたように、自分も赤ちゃんに会いたい』 話のすり替えで、 『お母さんに責任転嫁』しちゃてるぞ！！ これだから、頭の賢い子供は。。。 ったく。。 って思ったのは、私だけか？？？ 一応、『意味不明な形』で 『産みたい理由』を話した未希でした(-.-#)ｂ ホント、良くワカラン。 しかしまぁ、毎回思ってることだが。 生瀬勝久さん 田中美佐子さん 室井滋さん 高畑淳子さん（今回は活躍無し） 北村一輝さん 今回は 山口紗弥加さん この人たちいないと、 『不満』しか出てこないぞ！ あまりにも、未希が身勝手すぎて。 そのうえ、 何度も書いているが、 キリちゃんの気持ちも意味不明なままだし。。 どうもこのドラマ。 『子供達』は、好き勝手。 『大人たち』は、振り回されている。 そういう、『作り』のようだ。 でもね、 『ドラマ』って『登場人物の気持ち』がないと 全く面白くないんだよ！！ で、『混乱の張本人２人』は、あんなのだし(^_^; 『大人たち』がいなければ、『ドラマ』が成立していない。 分かるんですよ。 『妊娠』を１つの事件と扱って それに『あたふたするオトナ』を描く。 だから、『１４才』とか言ってるわりに 真の主役は、『大人たち』だ！！ セリフも良い感じなのはオトナ。 父『１つの命が失われたんだ』 もそうだ。 母のセリフもだ↓ 未希『お母さん、今日はごめんなさい。勝手なコトして。 でも、やっぱり手術は。。。 母 『未希。。 未希『今、赤ちゃんを見て。 きっとすっごく大変なんだろうなって思ったけど。 それでも、産みたい。 母 『どうして。 未希『どうし。。 母 『どうして産みたいの？ 手術がコワいから？堕ろすのがコワいから？ じゃ、ナゼ？ 未希『ウマく言えないけど、いい加減な気持ちじゃない 私本気なの。本気で。。 母 『だったら、お母さんは今から本気で反対するわ。 絶対にダメよ未希！ たとえあなたに恨まれようとも、 親としては、賛成できない！！ コレまで未希を傷つけまいと思ってやってきたけど、 それじゃ、分からないならハッキリ言うわ！ 未希の年で子供を産むなんて、無責任よ！ 生まれてくる赤ちゃんのこと、考えなさい！ 相手の男の人も父親になる気はない。 母親のあなたは中学生。 まだ、働くことすら出来ない。 そんな状況で生まれた子供が無事に、 健康に育つと思う？？ 子供だけじゃなくて、 未希自身の人生も１８０度変わってしまうのよ！ 学校をやめなきゃいけないし、 友達とも、今までのようにはつきあえなくなる。 ラジオのＤ．Ｊ．になりたいという夢は、もう良いの？ それに。。。もしかしたら。。。命すらも。。。 （あなたの年齢で子供を産むことは、命の危険を伴うからね） それでも、産みたいって言うなら それだけの理由を言いなさい！！ 赤ちゃんと引き替えに、未希の命を失っても良いと お母さんとお父さんに納得できる理由を言いなさい！！ 泣いてはダメ！！ お母さんにちょっと言われただけで泣くような人が 母親になれるの？ １４才で母親になることは、 まわりをすべて敵に回すことなのよ！！ そんな中で子供を育てるためには、 いちいち泣いてなんかいられないわよ！ 今回は、ココだけだな。 田中美佐子さん、スゴイですね(^｡^) そして、カッコいいぞ！！ もうドラマの内容よりも 『大人たちの演技』しか目に入らない状態です(^_^; で、次回は学校やめて。 雑誌出て。。 で？ 最後にもう一度書くが、 『悩んでいる顔』はイラナイ！ 『泣いている顔』もイラナイ！ 『笑っている顔』もイラナイ！ 『張本人たちの気持ち』を感じる『ドラマ』が見たいです！ 今のままじゃ。 結局『子供』は、苦労せず オトナだけが、あたふた でしょ？ 展開が遅いというより、 『オトナ』に主を置き過ぎている感じがする。 だったらタイトル『１４才の母』じゃなくて 『１４才の娘』で良いでしょ？ 『娘』を入れることで、『主』は『親』になる！！ コレまでの感想 第３話 第２話 第１話 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006年11月02日 00時20分11秒
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