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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
未希のいる部屋に出産間近の患者さんが入院してきた。 そして、出産。。。 一方キリちゃんのママは、 会社を潰さないように、キリちゃんのために 必死になっていた。 それを見たキリちゃんは。。。 いろいろ他にもあったが、 基本的には、 未希とキリちゃんが『女の戦い』を見る。 そんなところか。 先生や、お友達 それにタイトルの『どっちの命を取るか?』は、 どうやら、『オマケ』のようです。 ですが、今回。 初めて、『当事者の心』が表面化した感じかな。 そこに『出産する女性』と『自分を育ててきた母』と 『子供のために戦う女の姿』 を、違う形で2人に見せつけた!! ということ(^_^)b だから、面白く感じた! 気になるところは少しありますが。許容範囲。 そんな中、2人に『距離』を感じさせながら 『電話の形で再会』した。 今回は、いろんな『オマケ』は別として(^_^; やはり今回のように『気持ち』が出てこないと、 なんだか表面だけの夢物語になっちゃいます。 それなりに納得いく感じだった。 『大人の気持ち』に応えてくれたのが、 何よりもうれしいですね。 それが、どんな結果であれ。 今までのように 『ただ聞いているだけ』とか『自分の主張』 ではね(^_^; と言うわけで以下おまけ。 波多野『今どこにいるの? 智志 『お願いがあります。 それを聞いてくれたら、言います。 波多野『へー、交換条件 ずいぶんと成長したね。 で? 智志 『僕たちのいるところを記事にしてくれませんか。 波多野『お母ちゃん、売ろうって言うの? 智志 『母は、このままだと死んでしまいます 毎晩、ほとんど寝ずに人に電話して。頭下げて。 でも、見てると分かるです。 どんなにやっても、もう会社はダメです。 誰かが止めないと。 波多野『泣かせるねぇ~ と言いたいところだが、断るよ。 止めたきゃオマエが、自分で止めればいいだろう。 勝手に居場所をおおっぴらにして、 良い子で先になろうなんて、そんなの100年早いんだよ。 つくづくオマエは、ダメな日本のガキの典型だな。 そんなんだから、自分で作った子供の面倒すら見れないんだよ ひとりで産もうとしてるあの『バカ女』の方が、 よっぽどマシだ。 智志 『バカ女なんて言わないでくださいよ。 波多野『あの子入院したらしいぞ。 智志 『入院?何かあったんですか? 波多野『さーな。自分で調べてみろよ。 ヤッパリ波多野は、ゴシップ記者でありながら 明らかに『応援』してますね(^_^)b 影の応援団、波多野!! 未希『キリちゃん?ホントにキリちゃん? 智志『ゴメン電話して。 未希『うぅーうん、今どこ?大丈夫なの? 智志『そっちこそ、大丈夫かよ入院なんて 未希『私は平気だよ。ちょっと用心してるだけ。 智志『俺も平気。今ちょっと、家に帰れないだけで。 未希『良かった。なんかあったらどうしようかと思った。 智志『あるわけ無いよ、たいしたことじゃないモン、全然。 親の会社もウマくいきそうだし、俺もすぐに元に戻る。 未希『私もね、全然どうってコト無いの。 まわりが大げさにしてるだけ。 ホントはすっごい元気。体育だって出来そうな感じ。 智志『。。。 未希『。。。 智志『オレ。。 未希『ん? 智志『オレ、ちゃんとするから。 すぐには無理だけど、いつかちゃんとするから。 (智志の目からこぼれ落ちる一筋の涙) 未希『良いの。キリちゃん気にしないで。 私ホントにひとりで大丈夫だから。 キリちゃんも自分のやりたいことやって。ね! (智志の目から涙) 波多野効果だね(^_^)b 未希と相部屋の池山さんの会話は、省略(^_^; 未希は『女の戦い』を知る。(^_^; ママ『智志どこ行ってたの。勝手に出歩いちゃダメじゃない。 出発するわよ! 智志『出発? ママ『名古屋に行くの。あっちにね昔ママを援助してくれた人がいるの。 智志『ママ、家に帰ろう! ママ『金策さえ付けばね。巻き返せるから。 もうちょっとのガマンよ。早くして! 智志『もう、無理はやめろよ! 今どうにかなったって、困難じゃ続かないよ! オレはママが社長じゃなくなっても良いよ。 今までのような生活が出来なくなっても良い! ママ『アンタ。お金がないってどういうコトか知らないから そんなこと言うのよ。無くしてから泣いたって遅いんだから。 智志『今までだったらそうだった。 でもオレ、一ノ瀬を見てて、 いろんな生き方があるんだって知ったんだ。 みんながエライって認めなくても、自分自身が納得できるような。 ママ『そんな月並みな生き方してどうすんの? ママいつも言ってるでしょ。アンタを誰よりも幸せにするって。 智志『オレは。。オレは誰よりもじゃなくて良い。 ただ、幸せになりたいんだ。 それで、今まで育ててもらった分、ママを助けたいって思ってる。 ママ『助けたいって?ナニ言ってるの。ナニ言ってるの。 あんな世間知らずの小娘に影響されちゃって! あんな子ね、そのうち後悔するのがオチよ。 赤ん坊が育てられなくて、子供なんか産まなきゃ良かったって 思うに決まってんでしょ! 智志『ママは後悔したのかよ! 俺を産まなきゃ良かったって、思ったのかよ! ママ『アンタの親は私よ。私ひとりよ。 アンタがいくら憎んだって、断ち切りたくたって、 コレがあんたを産んで、あんたの名前つけて。 歯を食いしばって、アンタ育てていた人間よ!! ママね、一度だってアンタのこと捨てようなんて思ったこと無い。 だからアンタ私に付いてこなくちゃダメなのよ! と、初めての親子げんかでした(^_^)b 池山『お医者さんもね、看護師さんもね。痛いの止めてくれないんだよ。 だって、痛くならないと産まれてこないから。 だから、ひとり。 年いってる人も若い人も、結婚している人もしてない人も。 お金ある人もない人も。みーーんな、平等。 独りぼっちでこうやって痛みに耐えながら産むの。 そう思えば、コワくないよ。あなたも。 ちょっと親しくなったから、 ホントの意味で未希の心へ響いてくる。 で、ラストでまた腹痛ですか(^_^; ま、いいか。 オマケが長くなっちゃいましたが、 今回は、少し面白く感じたので気合い入れました! まぁでも、波多野が『正義の味方』だから ホントに『幸せなお話』ですね これが良いのか、どうかは分かりませんが(^_^; コレまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月29日 23時58分05秒
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