レベル999のマニアな講義

2006/12/02(土)17:28

家族~妻の不在・夫の存在~ 第7話 男の決意

ドラマ系の感想(26724)

内容 亮平は、詩織に言われたとおり 悠斗のことを考え、理美の希望どおり離婚を決断する。 そして、フランス行きを翌日に控え 3人は食事し、遊園地へ。 一方、津久野はさやかにだまされ。。。 結局、詩織に言われるがまま(^_^; だが今回見ていて思ったのは、 『詩織の考え』も分かるが、 『離婚しても最も苦しい』のは、やはり『悠斗』(;´_`;) どの選択をしても、苦しい悠斗。 『仲直り』以外は。 だが、そんな悠斗も 自分のために取ってくれた『おもちゃ』は、 きっと忘れることが出来ない『思い出の一部』となるだろう。 そして『パパとの約束』の『握りこぶし』は、 『ママを守る男の決意』だろう(;´_`;) まぁ、そこまでしなくても。。。 とは思いましたが。 『別れ』だから仕方あるまい。 基本的に感想を書くときは、 テキトーにカットしながら書く。 だが、今回はあまりにも『無駄』が多すぎる気がする。 その1『晋ちゃんとさやか』。 結局、晋ちゃん自ら 『ウマく表現できない』と(^_^; だったら、さやかの言うとおり。 やはり『捨て猫』への『情け』にしか過ぎない!! その2『亮平と詩織の会話』 『もしかして、理美  妻として、母としてとかじゃなくて  ひとりの人間として。女として自分を見て欲しかったんじゃないかなと って、アンタが『離婚しろ!』て言ったんでしょ! それならそうと、 『離婚しろ!』って言う前に、亮平にいってやれば良かったのに(^_^; その3『宿本と理美の会話』 『オレと付き合ってくれないか。。。 って、オイオイ。 本当にコレ必要か?? 少なくとも、これらは『削除』または『前回までに移動』で okな話ばかり。 結局今回、一番の『ダラダラ感』を生み出したのは、 『晋ちゃんとさやか』話。 分かるんですよ。 『家族になろうとも家族になれない』 対照的に 『家族のままでいたい気持ちがあるが、家族をやめる』 比較はされてるんだが、 このドラマの『メイン』は、『亮平話』になってるから 実際のトコロ、『晋ちゃん話』を盛り上げる必要はない(-.-#)b と言うわけで、これらのことをカットすると ほとんど書くことないんだよね(^_^; カットしたけどね。 最後に一番良いなぁと思ったことを。。 『写真の話』を『家族分離』の象徴として描いたのは、 かなり『良いアイデア』ですね(^_^)b 赤ん坊の時は、理美と悠斗の写真。撮影者亮平 大きくなると、悠斗ひとりの写真。撮影者理美 このアイデアは、本当に素晴らしいですね。 できれば、 『この写真』を見た後に、『理美が言っていたこと』を理解し、 そして『離婚』決意の方が スムーズな流れだったろう(^_^)b あの場所でもokだけど。 晋ちゃんへの離婚報告での、亮平の言葉。 『わがままかとおもってました。  でもひとりで悠斗を育てていると、  理美がどんなことに思い悩んで苦労してきたのか  少しだけ分かったような気がします。  なんだかんだ言ってオレは、  ホントにあいつのことを見てあげてなかったですし、  ずいぶん独りぼっちでつらい思いをさせたなと思っています の、『独りぼっち』が分かり易いし効果的だと思います。 ただ、分からないコトが1つ。 この独りぼっちは、悠斗なのか理美なのか 悠斗だとすると、 後の詩織から言われた、『女として。。』という言葉まで 亮平は気づかなかったわけだ。理美もひとりだったこと。 もし理美だとすると、『女として。。』までに分かっているわけで 詩織との話は無駄になる。 どっちだ。。 どちらもか?だとすると 『あいつ』じゃなくて『あいつら』だな。 ま、いいか で、理美転落!! え!その上、次回最終回なの!! どのあたりに、オチがあるんだろう。 コレまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

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