2006/12/02(土)17:28
家族~妻の不在・夫の存在~ 第7話 男の決意
内容
亮平は、詩織に言われたとおり
悠斗のことを考え、理美の希望どおり離婚を決断する。
そして、フランス行きを翌日に控え
3人は食事し、遊園地へ。
一方、津久野はさやかにだまされ。。。
結局、詩織に言われるがまま(^_^;
だが今回見ていて思ったのは、
『詩織の考え』も分かるが、
『離婚しても最も苦しい』のは、やはり『悠斗』(;´_`;)
どの選択をしても、苦しい悠斗。
『仲直り』以外は。
だが、そんな悠斗も
自分のために取ってくれた『おもちゃ』は、
きっと忘れることが出来ない『思い出の一部』となるだろう。
そして『パパとの約束』の『握りこぶし』は、
『ママを守る男の決意』だろう(;´_`;)
まぁ、そこまでしなくても。。。
とは思いましたが。
『別れ』だから仕方あるまい。
基本的に感想を書くときは、
テキトーにカットしながら書く。
だが、今回はあまりにも『無駄』が多すぎる気がする。
その1『晋ちゃんとさやか』。
結局、晋ちゃん自ら
『ウマく表現できない』と(^_^;
だったら、さやかの言うとおり。
やはり『捨て猫』への『情け』にしか過ぎない!!
その2『亮平と詩織の会話』
『もしかして、理美
妻として、母としてとかじゃなくて
ひとりの人間として。女として自分を見て欲しかったんじゃないかなと
って、アンタが『離婚しろ!』て言ったんでしょ!
それならそうと、
『離婚しろ!』って言う前に、亮平にいってやれば良かったのに(^_^;
その3『宿本と理美の会話』
『オレと付き合ってくれないか。。。
って、オイオイ。
本当にコレ必要か??
少なくとも、これらは『削除』または『前回までに移動』で
okな話ばかり。
結局今回、一番の『ダラダラ感』を生み出したのは、
『晋ちゃんとさやか』話。
分かるんですよ。
『家族になろうとも家族になれない』
対照的に
『家族のままでいたい気持ちがあるが、家族をやめる』
比較はされてるんだが、
このドラマの『メイン』は、『亮平話』になってるから
実際のトコロ、『晋ちゃん話』を盛り上げる必要はない(-.-#)b
と言うわけで、これらのことをカットすると
ほとんど書くことないんだよね(^_^;
カットしたけどね。
最後に一番良いなぁと思ったことを。。
『写真の話』を『家族分離』の象徴として描いたのは、
かなり『良いアイデア』ですね(^_^)b
赤ん坊の時は、理美と悠斗の写真。撮影者亮平
大きくなると、悠斗ひとりの写真。撮影者理美
このアイデアは、本当に素晴らしいですね。
できれば、
『この写真』を見た後に、『理美が言っていたこと』を理解し、
そして『離婚』決意の方が
スムーズな流れだったろう(^_^)b
あの場所でもokだけど。
晋ちゃんへの離婚報告での、亮平の言葉。
『わがままかとおもってました。
でもひとりで悠斗を育てていると、
理美がどんなことに思い悩んで苦労してきたのか
少しだけ分かったような気がします。
なんだかんだ言ってオレは、
ホントにあいつのことを見てあげてなかったですし、
ずいぶん独りぼっちでつらい思いをさせたなと思っています
の、『独りぼっち』が分かり易いし効果的だと思います。
ただ、分からないコトが1つ。
この独りぼっちは、悠斗なのか理美なのか
悠斗だとすると、
後の詩織から言われた、『女として。。』という言葉まで
亮平は気づかなかったわけだ。理美もひとりだったこと。
もし理美だとすると、『女として。。』までに分かっているわけで
詩織との話は無駄になる。
どっちだ。。
どちらもか?だとすると
『あいつ』じゃなくて『あいつら』だな。
ま、いいか
で、理美転落!!
え!その上、次回最終回なの!!
どのあたりに、オチがあるんだろう。
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