レベル999のマニアな講義

2006/12/03(日)00:45

土ドラ ウォーカーズ 迷子の大人たち 第4話(最終回)少し物足りない

ドラマ系の感想(26833)

内容 再び歩き始める徳久。 そして、仕事のこと、翔子のこと 決断の時は迫る。。。 結局は、仕事と結婚の『考え方』を変える ということで、次に進もうとする。 実は驚いたのが、なにげなく見ていたシーンに ちょっとしたことが含まれていたこと。 それは、たびたびうつる『携帯シーン』 ココに『徳久の悩み』と『結論』を描き込んだ。 考えてみればそうなんだよね。 気にならない演出で、その上意識させない演出だから 『携帯』に目がいきませんでした 不覚! その上ラストでは、 大きいと思っていた大先達よりも もっと大きいモノだった父。 コレもまた、1つの驚き。 コレも同じ。 実際、この演出が良かったのかどうかは分かりにくい。 今回の一番の問題は、 『一緒に遍路した仲間の多さ』にある。 この人数を『たった4話』で行おうとするために、 少し『薄めの話』となってしまっている(;´_`;) ワザと徳久と翔子。それとどちらかの夫婦。 の2組だけをクローズアップすれば、 もう少し『深いもの』が出来ただろう。 面白い感じだっただけに、 ほんの少し『物足りなさ』を感じる。 実は『この話の分散化』が、 初めの『携帯シーン』などを 気づかせないようにした原因の1つなのだ。 でも『お話のバリエーション』として、 この『多い人数』の必要性も分かるんだが。 ちなみに一番気になるのは、 徳久のその後などよりも あの夫婦の息子がどうなったか? 88番札所に来たのか? それです。 メインではないところが気になってしまうところが、 致命的です(;´_`;) コレまでの感想 第3話 第2話 第1話

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