内容
女将さんに言われて、
一平は小さな包みを熊沢先生に渡すために病院に行く。
そして数日後、息を引き取る。。。
あの包みが気になって仕方ないが、
次回予告から、『熊沢の妻』が登場するので
このあたりが明らかになるだろう。
それはさておき。
もうすぐ死ぬというのに会うことが出来ない家族。
女将さんにとっては、愛する人が。。。
一平『花街の世界』と言ってましたが、
ホントせつなすぎますね(;´_`;)
会いたくても、決して会うことが出来ない人々。
普通に『キャラの死』を表現するのでは普通だが、
間接的に『会うことが出来ないヒトの涙』で表現する。
女将さん『八千草薫さん』の悲しみが、
普通以上に伝わってきます。
暗黙のルールとは言え、その理不尽さがより伝わりますね。
このある種の理不尽さを、
別角度から雪乃ちゃんにより補強されている。
一平が、父のことを聞こうとしても
決して答えない雪乃ちゃん『高島礼子さん』
同じ理不尽さで押し通した1時間でしたね。
だからこそ、
喫茶のマスターの『特殊な趣味』と
雪乃ちゃんを含めた『三羽ガラス』がいなければ、
ホントに暗いドラマになっていたところ。
一平というひとりの目で見ているからこそ
このメリハリが生きてきて、
切ない感じの良いドラマになっていますね。
マンション反対の張り紙も、
さりげなく出すトコロなんて、ステキですし。
さて、コレでドラマが本格的に動き出すということ。
次回からが、本番ですね。
にしても。
プリンプリン。。。オイオイいいのか?
コレまでの感想
第1話