2007/01/22(月)21:26
浅草ふくまる旅館 第3話 やっと、落ち着いたね
内容
ふくまる旅館に外国人女性が泊まりに来た。
ひとり旅を不思議に思った大吉は、
浅草に来たわけを聞く。
彼女の祖父が、終戦直後浅草に来たことがあり
そのときに日本人女性と恋に落ちたという。。。
合わせ貝をお互いに持ち、帰国した祖父。
その女性を探しに来たと言うことだった。
大吉のお節介が始まる。。。。。
今回が、一番良かったと思う。
最もオーソドックスな人情モノ(^_^)b
第1話は、人物紹介メインで中途半端
第2話は、大吉のお節介が空回り。
それに比べれば、最もオーソドックスな形で
みんなを巻き込んでの人情モノとなった。
イメージとしては、
「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」
このニオイが、ぷんぷんする。
そんな感じだ。
最後には、ベタだがすべてが丸く収まって
家族を亡くしたアメリカ人女性に、
血のつながりのある家族だけでなく、
人情味のある「ふくまる旅館」が、家族となる(;´_`;)
ベタだが、結構いい話であった。
大吉が「ひとりヒミツを持ったまま」で、
お節介を焼いていたことを知るシーンなんて、
ライバルの百瀬とのケンカを絡めるものだから、
かなり落差があって、絶妙(^_^)b
今回は、旅館の従業員で一悶着があったのもいい点。
結局、登場人物をお節介に巻き込まなければ
ドラマは生まれない!!
そういうことだろう
というわけで
かなり楽しめました。
で。
と言うことは、
この路線なんだね!!!
やっと、落ち着いた感じ。
これなら、よっぽどのことがない限り
失敗無い感じかな。
安心して見られる(^_^)b
そういうこと。
コレまでの感想
第2話 第1話