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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
スロースタートのスタッフの谷口未散。 今回、引きこもり歴5年の信吾を担当する。 通い詰め、少しずつ会話するウチに 心を少しずつ開いていく信吾。 だが、ちょっとしたことをきっかけに 再び引きこもってしまった。 悩む未散に、代表の真壁が。。。。 ボランティアではなく、レンタル。 有料のスタッフ。 巧みな話術で、打開させようとする。 手紙、電話、直接。 段階を踏んでいく。 他のスタッフも含めての人との接触 そして、外出。 だが、それで終わってしまうと『ドラマ』ではないので。 一度、元通りに戻る。 しかし、『元通り』ではなかった。 真壁『たとえ、一歩進んで二歩下がったとしても 動いているのは三歩や ようするに、動いていることが大切なんや。 それを信じて進まんことには、 こんな仕事いつも立ち止まってなあかんぞ。 NOの中のYESを信じなアカン 何べんNoと言われてもな、 100%のNoなんて言うNoはないんや。 人間ひとりでは、生きていかれへん。 自分の殻に閉じこもって、 どんなに人との関わりを拒絶していても、 どっかでは『人と繋がりたいなぁ』という思いがあるんや。 心のどっかに、『それ』隠れとる。 おまえもその『YES』を感じ取ったことがあるんやないんか? ものすごい言葉です!! そこに、人間のホントが隠れているのだろう。 母親『あなたが出ていかないなら、私たちが出ていくわ もう、親の義務は果たしたわ 食べていけなかったら、ホームレスにでもなったらいい この家も売ったから。。。 そして、親にも見捨てられ すべてを失ったとき、『自分の再出発』がはじまる。 上手く、書いて表現できないところが残念ですが。 これぞ『土ドラ』という感じですね。 だが、それくらいの『覚悟』がないと 引きこもりからの『脱出』そして『再出発』はない。 そういうことなのだろう。 一番気になるのは、主人公の『携帯』の話。 次回で収まるのだろうか? 未散『自分の意思で出るようにうながす たとえ、私の心に小さなキズが残ったとしても それが私の仕事だ。 なるほど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月27日 22時00分54秒
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