2007/02/11(日)09:34
演歌の女王 第5話 不幸中の幸い
内容
ヒトシと結ばれてしまったホテルで、
母 星江に出会ってしまったひまわり。
そこには、母が貢いでいるホストがいた。
貢ぐ母は、実家のタコ焼き屋もすでに処分してしまっていた。。。
話の筋としては、間違っていないと思うんです。
母が、ホストですべてを失う。
弟との間にも、一悶着。
ホストをいさめようとしたひまわりが、
不運にも、母に刺されちゃう。
で。
結局、それがきっかけで
『家族の大切さ』を知る。
っていう感じ。
話自体は、これまでにもよくあったようなネタ。
今回なんて、
最後の『ひまわり家族の和解』なんて
ギスギスしていた感じの家族が、
家族の厄介者と言われるひまわりのピンチを救おうと、
母と弟が、頑張る!!
良い感じなんだよね。
ひまわり『家族一緒って、ええな
ほんまに、ええなぁ
いままでどん底の状態だったひまわりが、
母の間違いとはいえ、
そんなアクシデントで、初めて幸せを感じた。
不幸の中に、幸福が待っていた!!
っていう感じでね(^_^)b
なのに、小ネタがなぁ。。。
このドラマって、今までもずっとそうなんだが
話の基本はベタなんですよね。
それを、『オモシロ味のない小ネタ』で潰しちゃう(^_^;
その連続ですね。
たとえば『ひまわり妄想カット』
何も出来ないひまわりが、妄想では強くなる!
って言うことなのですが(^_^;
今現在の『弱気なひまわり』と対照的な『強気』ではあるのですが
ホントにこのカットを『オモシロ』とするならば、
強気ではなく、必要以上のメチャクチャの方が良いんですよね。
対照的なのはわかるのです!!
ただ、『タンカを切っているだけ』なので
それ以上って言うのが、あまり無いんですよね。
これで、『面白いだろ?』って言われてもなぁ。。。。
だって、ひまわりの『暴れっぷり』は目立っているのですが、
相手の『やられっプリ』は、全く目立たないんです。
ホントは、『やられるのを見るのが楽しい』んですよね
それ以外にもかなりいろいろあるが、もう書かない。
疲れるだけだ。
ドラマやるなら、ドラマのオモシロ味を
コントやるなら、それなりのオモシロ味を、
もう少し、作り込んで欲しいものです。
たとえば、貞子を上手くそして大量に使うだけで
きっと面白くなるハズなんだよね。
今回も、それなりのドラマになってるのに
無駄部分をカットしちゃうと
20分で終わるドラマですね。
今回の感想は、
無駄を完全スポイルした感想にしました。
ただし、前半だけですが。
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