レベル999のマニアな講義

2007/02/13(火)22:31

李香蘭 第1夜、第2夜 これが翻弄というのでしょうね。

ドラマ系の感想(26870)

番組公式HP http://www.tv-tokyo.co.jp/rikouran/ 昭和の初め、日本と中国2つの国を熱狂させた1人の女優がいた。彼女の名は「李香蘭」。 日本人・山口淑子として生まれたが中国で育ち、中国人女優・歌手の李香蘭として活躍した。時代に翻弄されるも、強く生き抜いた彼女の激動の人生。 (公式HPより) 中国人なのか、日本人なのか? その審議を中国で受けたときの、中国人の言葉 『流れている血は日本人でも、  心は中国の民だ。  漢奸の罪が許され日本人になっても  あなたを育てた中国を忘れないでください きっと、これがほぼすべてを表しているだろう。 中国人に李香蘭として愛されながらも、 日本人に協力した中国人は許さない。 もし、中国人なら処刑。 だが、日本人なら無罪。 それでも、中国人の夢であって欲しい李香蘭。 ホント複雑な人生模様でした。 親友のロシア人が、すべての始まりで ある意味、終わりを意味していた。 これもまた運命なのだろう。 いろいろと考えさせられましたね。 都合良く、中国人とされたり、 都合良く、日本人とされたり。 タダ、私としてはもう少し日本人から見た目が必要だった気がする。 中国にいる日本人。日本にいる日本人。 このあたりが、よくわからなかったところ。 まわりの日本人は、どういう感じなのかはわかるのだが。 実は 李香蘭の公演に来る人が、顔を見て判断できないんです。 当然ですけどね(^_^; だから、 来ている人が、どんな人なのかが。。。 まぁ、そんなちょっとしたことを考えました。 それにしても、 上戸彩さんスゴイですね(^_^)b 彼女の可愛らしさは当然なのだが、 中国語のセリフ、歌。 これには、ホントに驚きました。 どこまでどうなのかは、良くワカランが。 歌は、ホント良い声(^。^) その部分だけ、通して聞きたいくらい。。 もう一人スゴイ人は、 川島芳子役の菊川怜さん!! ホント、熱演ですね。 ある意味、一番迫力があった感じです。 最も頭に残った言葉はふたつ。 父の 幸せも夢も、中国に置いてきた 李香蘭の 祖国日本と、母国中国

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