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テーマ:大河ドラマ『風林火山』(360)
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
真田幸隆の言葉により、海ノ口城に来た勘助。 だが、あまりの無防備に、様々な進言をする。 一方、信虎は力攻めで3日で落ちると過信し攻め始める。 が、 勘助の策はことごとくアタリ、 兵糧がつき、武田軍は撤退に追い込まれる。 その撤退に際し、信虎に、けなされながらも 晴信はシンガリとなる。 そこには、初陣晴信の『ある考え』が。。。 先ず、書いておきますが。 史実が、どうだとか。 そんなのは、どうだって良い。 重要なのは、史実などから大幅に外れずに 面白ければよいのだ!!! 今回、かなり面白かった。 ついに来た、勘助VS武田軍 勘助が最も望むときが来た。 そして、勘助の策はあたり、 信虎も驚愕させる。 信虎『何者じゃ? 何者がおるのじゃ。あの城には! それを知ってか知らずか。 先陣を切ることの無かった晴信。 最後まで、酒などを蓄え、『賭け』に出る!! 自らシンガリとなり、 敵が追わぬコトも計算し、とって返す!!! 武田軍の撤退で、 勘助VS武田信虎 は、勘助の勝利に終わった。 だが、 その撤退が、 勘助VS晴信の始まり。 今までのやり方になれてしまっている、海ノ口城主たちは 『勝ったこと』にうかれて、 『勘助の進言』を聞かなかった。。 そのため 勘助は、晴信に敗れ去った。。。。 晴信の『酒』のセリフ だけでなく、 『雪』もセリフに出たことが、 晴信の聡明さ、見通しのすごさを表現している!! きっと『軍師』もだろう。。。 勘助の聡明さが目立った今回だったが、 細かく晴信のネタフリも忘れずにしているところは ポイントが高い! 結局、 前半は、8000の武田軍に勝った面白さを。 後半は、わずか300で勝った面白さを 敗北による『結末』を交えながら、 2つの戦いを上手く表現している!!! かなり、良い出来です!!!! こういう書き方は基本的にしないのだが、 昨年の『功名が辻』の『イライラ戦』が消し飛んだ感じかな。 これが『ホントの戦』だろう。 そのうえ、 勘助『内野聖陽さん』、晴信『市川亀治郎さん』 かなり良かったです!! カッコイイ!! もちろん忘れてはならないのは、 板垣『千葉真一さん』。 二刀流だ!!! カッコいいなぁ!!! やはり、『戦』がなければ 『戦国時代』っていう感じがしない。 そう感じましたね。 ちなみに今回の、感想のタイトルは ワザと、前回にかぶせました。 コレまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2007年02月25日 21時03分24秒
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