内容
画商が、レツを訪ねてくる。
レツは元々画家だった。
今描いている絵を譲ってくれと。。
だが譲らないレツ。
『この絵には感動が足りない』と
そんなとき、五毒拳の1人モリヤが現れる。
モリヤは、壁歩きを得意とし
手が出せないゲキレンジャーだったが、
レツは修行し克服する。
そして。。。。
今回は、『レツのネタフリ』だけの気がする。
確かに、絵にしても、激獣拳にしても
『感動』という言葉で、『つながり』を演出し
そして『ジュワーン』というジャン語で
まとめているのだが。
だが
レツ『勝つ決め手はなんだと思う
人を感動させることだ
みんなの感動がボクに力をくれる
勝つから感動するんじゃない、
感動を与えられるから、勝つんだ
と、
最も重要な『まとめ』での『分かりにくさ』は致命的。
レツのファンタスティックテクニック
でメレまで『感動』させたのは、わかる。
ただ、『壁歩き』での戦いが
あまりにも稚拙すぎた感じ。
あの瞬間は、カッコイイのは確か。
が。
ゲキブルーをカッコイイと感じるためには、
敵の『モリヤ』も、スゴイと感じられなければ
そこに『ゲキブルーの格好良さ』は生まれない。
そうなのだ!
モリヤの引き立てがあってこそ、ブルーは生きる!!
その点が押さえられていないために、
ブルーの戦いに『感動』が生まれていない。
感動と言ってるわりに、感動演出のミスを感じる。
そんな気がする。
まぁ、
巨大化したあとも、ウデが切れるだけなので
サプライズ感が乏しかったのも一員だろう。
『毒』がないもの(^_^;
結局今回やったことは、
『元絵描き』『兄の復讐』
そんなブルーの身の上話だけだな。
戦闘も、壁と言うこともあり
ザコが出てこなかったし。
今回は、残念のヒトコト。
次回は、少しはマシかな(^_^;
これまでの感想
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最終更新日
2007年03月25日 11時45分13秒
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