内容
クロウリーにエクソシストとしての初任務が与えられた。
ただし、ラビとブックマンつきで。
村人が行方不明になると言う事件が多発している場所。。
明らかにアクマの仕業だと思われた。
同じ地域で無事だった村に来たクロウリーたちは、
衝撃の光景を目の当たりにする。
アクマが村人たちと一緒に働いているのだった。
倒そうとしたラビたちだったが、村人たちに止められる。
『良い怪物さん』なんだと。
でも見た目は明らかにアクマ。
クロウリーもまた、『良いアクマ』なのではと。。
そして、様子を見ることになった。。。
もうちょっと衝撃的な物も期待したが、
でも、
クロウリーが
『エリアーデのように良いアクマもいるかも』
と言ったり。
解決の時には、
村人『おまえらが来なければ怪物は死ななかった、
アクマにならなかった
と
そして、
村人『もし彼が化け物ならば、君達も化け物だ
と言う風に、
エクソシスト登場により、
安定状態が壊れるという、良い話。
これも、クロウリーの城の話に通じるところがある。
最終的に『君達も化け物』ですから。
完全に、カブセている。
ネタ的には、
クロウリーが主役のわりには、良い感じで作られている。
昔からある『魔除けのステンドグラス』
と『イノセンス』を絡め
そのうえ『イノセンスの影響』を利用してるし。
欲を言えば、『2話モノ』にした方が良かった気もする。
そうすれば、
クロウリーの悩み方なども、
良い感じで表現できたかもね。
まぁ、満足とは言わないが。
良い感じのお話である。
エクソシストの仕事が、
必ずしも人にとって幸せを運ぶわけではない
ある種『酷な仕事』であることも表現してますしね(^_^)b
だから
人助けしたが、意気消沈のクロウリー
でも
クロウリー『私はエクソシストになって良かったである
だって、村のために良いことをしたである。
たくさんの命を守れたである
と、良い感じのまとまりです。
もう少し、深みのあるモノも期待したいが
でも30分では、ネタフリも兼ねれば
コレが限界だろう。
逆に
良くやったと言って良いと思います。
まぁ、好みの問題だが
ラビをもう少し利用して欲しかったと思いますね。
ラビとブックマンは、
こんなお話の時、いつも「オマケ」ですね。
それにしても
『あんな一噛み』で、あっさりやられちゃうんだな
アクマ。。
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