内容
ソルジャーは、
ジョミーがアタラクシアに帰ることを許可する。
真の姿を知る事を望んで。
リオと供に家に帰るも、
そこには、何もなかった。
成人検査で、全てが終わっていたのだ。
翌日学校に姿を現したジョミーは、
見つかり追跡を受ける。
そして、リオと供にユニバーサルに捕縛され、
ミュウの拠点の尋問を受ける。
だが、その尋問が、ジョミーを目覚めさせる
リオにより、ミュウの人生を知り
力を持っていながら、
人の優しさに触れて生きてこなかったことを知る。
それは、
ジョミーとは全く違う世界。
ジョミーの心には、ママの優しさがあふれている。
ミュウとしての強大な力だけでなく、
人としての優しさを持つジョミー。
だから、ソルジャーの後継者に選ばれた。
尋問に、その優しさの象徴であるままを使うユニバーサル。
リオの苦しみを感じ取った瞬間、
ジョミーの全てが解放された。
人間の一面、ミュウの一面
その対比だけでなく、その悲しみまで表現され
良い感じのお話であった。
先生の裏切り、犯則技のような武器。
何も知らないサムたちも含めて、
ジョミーは『世界の本当の姿、意味』を知った。
『地球へ』の世界観が表現された
と言っても過言ではないだろう。
というわけで、
暴走するジョミー
次回が楽しみになるようなラストでもある。
早く、次回が見たい!!
って感じかな(^_^)b
これからの展開もあるが、
もしかしたら、
今回のお話『傑作』と言って良いと思います
人間のやり方、ミュウのやり方も表現されてましたしね。
これまでの感想
第2話 第1話