内容
レニーが死んだ。
リーザは、悲しみに暮れる。
そんなとき、院長がカウンセリングを受けた方が良いと。
一方、リナリーは、新任のナースと勘違いされたのを利用し
病院の調査を始める。
リーザは悩む。
でも、アレンは、自分のことを教えて慰める。
マザーもまた、手紙を渡す。
だが、院長は、無理矢理カウンセリングを始めた。。。
ちょっと、中途半端。
確かに
アレン『ボクが覚えている限り、
マナはボクの中で生き続けるんです
と言うのは、良い感じの言葉なんですが。
何かスッキリしない感じ。
千年伯爵に協力する人間がいるという話をメインにするなら。
もう少し、
『人間の汚さ』を前面に出すべきだった。
たとえば、
院長『町のため。。。
とか言ってるが、
札束を握りしめるだけで、『院長の欲望』が明確ではない。
ほんとは、
この院長との対決で、
『それなりの会話』があり、アレンが怒れば
話は、上手くまとまったはず。
なのに。。。
マザーキック!!
だもん(^_^;
緊張感の中に、『無駄なゆるみ』を埋め込んだために
本当に、中途半端になってしまっている。
結局、
前回、今回で表現したのは
『協力者』と『アレンの旅のはじまり』だけで
もう少し、マザーが『言葉で表現』していればなぁ。。。。
正直、かなり不満の残るお話でした。
せめて、院長がレベル2のアクマだったら
違った印象だったかもしれない。
そして、戦闘をメインにしていれば。。。
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