レベル999のマニアな講義

2007/06/02(土)17:30

特急田中3号 第8話 夢と現実

ドラマ系の感想(26713)

内容 照美と田中が、仲良くなったその日。 三島が現れる。やり直したいと。 悩んだ田中は、江ノ電ツアーを企画する。 そして、正式につきあって欲しいと告白しようと。 一方の照美は、三島のこともあり、 田中とデートすべきか悩むのだった。 また、桃山、花形も、ツアーには行きたいが、 就職が決まらず悩んでいた。 そんなとき、田中の弟 次郎が補導されるのだった。 ドラマとして、 盛り上がってるのか盛り上がってないのかが 正直、全く分からない状態。 最大の原因は、『キャラの事件』が多すぎたこと。 だろう。 今回のテーマは、きっと『夢と現実』なのだ。 花形  旅行会社に就職したいが、やはりウマくいかない。  そんなとき、偶然に出会った男 島岡。  小さいながらも、『鉄道を使った旅行』を企画する  旅行代理店の社長。  花形に、『夢』のチャンスが訪れる! 桃山  弟のしたで、桃山ホテルで下働き。  でも、従業員も不満を抱き、  その上、サービス低下。。  自分の力で就職先を探し当てた。  桃山ホテルを反面教師に。  ある意味、自分が考える桃山ホテル。  『夢』の実現だろう。 田中  三島の登場であせり、  江ノ電ツアーを企画。  しかし、恋人になれると思っていたら、  三島の出現で。。 田中弟  甲子園という夢を叶えたが、  ちょっとしたことで、ダメに。。。 花形をのぞき、 それぞれの『夢』を描きながら、 現実的には、『夢が壊れる』という感じの話。 まぁ、花形も次回何かありそうなので。。。 一応、それぞれにドラマは作られ 同じようなシチュエーションで作られている。 そこはいいんです。 だが、 ほぼ全キャラで同じコトやっちゃったために、 誰1人として、『お話のまとめ役』がいないんですよね。 照美、理子、琴音も、中途半端だし。 ほんの少し、まとまりがあり 『らしさ』があったのは、 田中が、弟をかばったところ。 それと、 桃山の時刻表で、照美を追いかけたところ。 結局、何一つまとまっていないから、 ネタフリをやっただけ。 そう言うことです。 同時進行は良いのですが、 もうちょっと、盛り上がりが欲しかった感じ。 次回、少しまとまりそうなので 期待するとしましょう。 これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

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