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テーマ:獣拳戦隊ゲキレンジャー(445)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
内容
海の拳魔 ラゲク 敵の力を受け流し、利用する合気のワザを極めたという ラゲクは理央に会い、 メレの方が力は上だと言い、 ラゲクの臨技の毒により、身動きがとれなくする。 そして、メレには、 自分が指定する相手と戦えと言うのだった。 メレの対戦相手は、マスター・シャーフー!! メレは、理央への愛のため 命を燃やして、シャーフーを追い詰めていく。。。。 やっぱり、 臨獣拳がメインだと、おもしろい!!! 戦いの緊張感だけじゃなく、 臨獣拳の理央とメレには、確固たる目的があるよね。 それが、緊張感を超える、 キャラの強い意志に繋がっている。 そう、それは、キャラのニオイ付けにも役立つし 臨獣拳サイドの話の面白さに繋がる!!! その上今回の話では、 ついに、臨獣拳、激獣拳の創設が語られた。 こういう話って、 ドキドキしておもしろいもので(^_^; ネコ師匠『かつての友、許し難き裏切り者じゃ かつて、獣拳を極めし10人がいた しかしよこしまな心を抱く者たちは、 自らの獣拳を臨獣拳と名付け 悪しき目的達成のために臨獣殿を創設した クラゲ女『それがわたしたち三拳魔 残された7人は拳聖を名乗り 自らの獣拳を激獣拳と名付けた 激獣拳は、わたしたち臨獣拳のたくらみを打ち砕こうとし かつてない大きな戦いとなった 鷹オトコ『それを、激臨の大乱という そして、猫VSメレで メレ 『理央様の愛のために生き、愛のために戦うラブウォリアー ラゲク『理央ちゃん、本当に強いってどういうコトか見ておきなさい あなたのためならいつでも命を捨てる覚悟がある それが、あの子の強さ 燃え尽きようとしたメレが 最後の力を使おうとした時、理央が止める そして、クラゲVS理央 理央 『動きを見切る一瞬にスキがある オレは強いますます強くなる ラゲク『あふれて来たちゃうでしょ力が メレに負けたくないという気持ち、 シャーフーを圧倒したメレの強さへの妬み それがあなたを強くした こう言うのだよね。本当の面白さって。 簡単に言うと その場その場の対処法でしか、 修行をしないゲキレンジャー。 全てを超え、強くなりたいと 純粋に願う理央 そして、理央のために戦うメレ。 キャラのニオイの強さの違いは、 完全にストーリーだけじゃなく全体の面白さにリンクしているのだ!! いくら、7人の拳聖が出てきても ゲキレンジャーが、パワーアップし 次の姿になったとしても、 『その場しのぎの対応のヒーロー』を見て、 ヒーローとしての『強さ』『格好良さ』を感じるわけがない!! 今回を見て強く思ったのが、 そういった点だ。 もうちょっと、ゲキレンジャーサイドに 『理央より強くなる』っていう感じの気持ちが欲しいところです。 まぁ、最後に レツ『拳魔の指導を受けて理央は強くなっている コレが、わずかな救いですけどね(^_^; で、次は、また新拳聖ですね これまでの感想 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2007年06月03日 12時25分07秒
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