内容
ミュウの船シャングリラは、人類の猛追をウケていた。
8年前、ジョミーの言葉により行われた、
人類との共存をかけた思念波の送信。
だが、それは猛攻撃のきっかけとなってしまった。
行き詰まるジョミーたち。
テラを目指し飛び立って12年。
そんなとき、ジョミーは、今では大きくなった子供達から
1つの可能性を考える。
新たな未来を自らの手で作り出す。
そして、新たな命を。。。
フィシスの言葉により、見つかった赤い星。
人類により放棄されたジルベスターセブン。
ナスカと名付けられ、ミュウたちは。。。。
まぁ、序盤の、
ハーレイの思い出しや、8年前のシロエとのリンクなど
いろいろと書かれているのだが、
ココが、今回のネックか。
12年間の出来事を語るには仕方ないことだが、
あまりにも箇条書きのような感じで(^_^;
それはさておき。
若者たちにより、ミュウの未来を見つけたジョミー
赤い星での挑戦は、
ミュウの挑戦と言うだけじゃなく、
人類の挑戦でもあるのだろう。
全てを管理された人類よりも、人間らしく。
愛を育み、子を育て生むという
当たり前の人間の営みを取り戻す。
それは、思い出を、記憶を繋いでいくことにも繋がる。
管理の外にあるミュウだからこその、挑戦だろう。
地球を目指すのではなく、
自分たちの地球を見つけた。
そう言うことなのだろうね。
やっと、お話が動き始めた感じ。
ミュウの方が動かなくちゃね(^_^;
面白くなってきた感じです。
気になるのは、スウェナ。
彼女は、何をしてるのだろう。
そして、子供はどうなったのだろう?
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