内容
東野が、千種の前に現れた。
そして、全ての債権に引き上げを宣言するのだった。
土下座して懇願するが、許されない千種。
全てが終わったと思われた千種を中川が、助ける。
アジア系の企業からの出資話。
一方、東野の信頼を勝ち得た百子は、
東野から『千種を倒せ』と。
危機を乗り切ったと思った千種は、海江田と面会するが。。。
もうすでに、手遅れだった。
大垣夫人が言った言葉が全てだった。
『結局生き残るのは、はじめから何もかも持っている人間だけ
それが世の中って言うものよ
東野を裏切った千種は、落ちぶれ破滅へ。
東野の信頼を得た百子は、上り詰めていく。
全ては東野の意のままというのが、
個人的には、かなり気になるところだが、
しかし、度々言っていた『才能』
そういうことにしておこう。
そして、1年後、立場は入れ替わっていた。
が。。。。
人というモノをなめてしまっていた千種には、
多額の借金以上の、破滅が待ちかまえていた。。。。
今回は、無駄があまり無かったので、
それなりに楽しんだ感じ。
2人の主人公の浮き沈みもキッチリ表現してましたしね(^_^)b
千種『人と人を繋いでいるのは、金でも欲望でもない
オレは、今までたくさんの人を傷つけてきた
と言う、まとめもあったからね。
ただ、
千種の運命が、中盤で分かってしまうって言うのが
なんかね。。。。(^_^;
オチなのに。。
セリフを切って、俳優さんの演技だけの方が良かったかもね。
ドラマとして、評価するなら、
ネタは悪くない感じ。
キャラの多さが足を引っ張ったかな。
それと、
2人主人公のために視点のブレが結構あったので
そこが『感情移入ポイント』のブレまで招いた感じです。
まぁ、それ以前に、主人公の目的が分かり難かったって言うのも
マイナスポイントかな。
2時間ドラマか二夜連続2時間ドラマならば、
もしかしたら、面白かったかもね。
東野役の、笹野高史さんが、影の主役だった感じですね。
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