内容
ランセルノプト光の存在により、
『流星の欠片』の位置が特定される。
ゲート内へ回収部隊が向かったが、
無事帰ってきたのは、ニック1人。
それを疑うミーナは、契約者と疑いはじめ、
ヘイに報告するのだが。。。。
ヘイが、全部ウソだと言ってしまっているため、
ニックの話が、どこまで真実なのかが分かり難くなっているが、
ニックが、『ヤッパリ君は信じてくれていたんだね』
と言ってるところを見ると、
やはり、ニックは、
ヘイのことを信じていたと言って良いだろう。
ニックの過去、そして妹への強い想いは、
失った星空を取り戻し、
妹とともに、『夢』をかなえる。
ニック自身は、殺しを行っているが
『本当の星空を取り戻したい』という気持ちに、
偽りはなかったのだろう。
だから、
気持ちが分かるヘイに、自分を語った。。
ヘイ『契約者は夢を見ない』と言ってることも、
かなり印象的。
眠って見る『夢』、そしてどうしても実現したい『夢』
ニックは『夢』を見ていた、そしてかなえた。
ヘイの妹話を絡めながら、
ちょっとした、『良い雰囲気』の話だったが。
そんな中にもセルゲイの存在が、
『夢』の世界から『現実』へと引き戻す。
このオチは面白いと思いました。
『かけらの力を確かめたかった』
ニックが、かけらの力で星を見たいと思うように
彼もまた『研究者』なのだろう。
一風変わった話だったが、
前半のモヤモヤがウソのように
良い感じの『らしさ』を出しだ、お話だった。
『かけら』が、『望遠鏡のレンズ』というのも、
『夢』=『星空』をかぶせて、
かない良い感じだろう(^_^)b
しっかし、
能力も含めて『全て』を同じにしたことは、
かなり気になりますが。
でも、だからこそ『ヘイの夢』を強調できたと思います
ラストは、アレはパイ???
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