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テーマ:アニメあれこれ(25354)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
内容
ナスカに降りて、3年が経過していた。 気のゆるみか、ミュウたちの意識のばらつきか。 事故は発生する。 シャングリラでの警備任務の交替のシャトルが、 発着口で着艦事故。 ユウイの命が奪われてしまった。 長老たちには、若者たちの自業自得だという言葉まで出た。 すでに世代間の意識の差が出はじめていた それは、若者たちの決意となって現れてしまう。 テラへの夢を捨て、ナスカでの新たな未来。 一方、 マザーからの指令で、ジルベスター調査が命じられたキースは、 事故で生き残ったサムのトコロに来ていた。 だが、サムは、記憶を全て失い、 キースのことも全く覚えていなかった。 唯一の記憶は、消されたはずの成人検査前の記憶。 愕然とするキースだったが、辺境星域のステーションへ。 キースはそこで、不愉快な視線を感じるのだった。 怪しい行動をとる、ジョナ・マツカ。 キースの係となったマツカに、『何か』を感じるキース。 そのとき、突如マツカがミュウの能力を発揮するのだった!! ↑ほぼ全て書きました。 っていうのも、 一応、ジョミー、キースそれぞれにいろいろあったのだが、 どう見ても、 『次回へのツナギ』にしか見えないんだもの(^_^; たしかに、ユウイの死、ミュウと接触したキース。 など、コレからにとって重要なことがありました。 しかし、 細々と切られたカットを交互に入れ替えしているため、 『お話』への移入が出来なくなっている。 どちらの部分にも、『盛り上がり』が感じられない状態。 そのため、いろいろあっても それぞれが、『次回へ続く』という印象となってしまった。 現在の状態では、 ジョミーの話。キースの話。 全く繋がっていません。 だからこそ、こういった『ツナギの話』で盛り上げようとするならば せめて、 前半で、ジョミーの話 後半で、キースの話 と、完全分割した方が良かった。 だって盛り上がるのかなと思ったら、別の話だもん! わたし的には、 再編集して明日にでも再放送してもらいたいくらいですm(__)m それはさておき。 ソルジャー・ブルーの元で統一意識であったミュウの崩壊。 そこには、若いジョミーが指導者となったという弊害もあるのだろう。 悩むジョーミー。 中には、 アルフレート『あなたがそうだから、若きミュウも悩むんですよ とかあり、悩みの深刻さが表現された。 一方、 キースは、 キース『覚えてるか、私のこと キース・アニアンだ サム、ジルベスターで何があった しっかりしろ、サム なんだか、少しキースに『人間らしさ』を見た感じ(^_^)b そのうえ、敵対する『自分をミュウと認識していないミュウ』との接触。 主人公それぞれに、『悩み』『とまどい』が表現された。 いや『今までの状態からの変化』という方が正しいかもしれない。 これらがきっかけとなり、 本当の意味で、変化がなされるのだろう。 しっかし、、、、、もうちょっとナントカならんかったのか?? 頭の中で整理し直して、感想書くのが辛いです。 こんな細切れ状態じゃ。。。 これまでの感想 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2007年06月25日 23時55分33秒
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