内容
武田家の躍進は、京の公家衆の目をも変え、
名実ともに、武田家を天下に知らしめることとなった。
そんなある日、
勘助は、由布姫の寅王丸への想いを聞き、
憂いを断つために、四郎を諏訪の跡継ぎとする画策をはじめる。
晴信に、寅王丸を雪斎の元で出家させるようにと
進言するのであった。
晴信もまた、同意し、
禰々のことを出すことで母、お北様を説得する。
三条は、晴信に家督のことを太郎にハッキリ言うよう申し出るが、
晴信からの答えは、父信虎を思い出させる言葉だった。
『譲るも譲らぬも、このワシの胸先三寸じゃ』
お北様は、現在の晴信の状態の杞憂するのであった。。
一方、勘助は、自らの野望を。。。。。
もう、端から端まで
『闇』
そんな感じの話です。
四郎を溺愛しはじめる勘助。
心に芽生えた野望を、太吉にまで話した。
一方、
晴信は、家臣たちの憂いも知らず、
国主としての気持ちが高まりはじめ、
異常なほどの、激烈さを見せ始める。
まぁ、きっと、
コレから、歴史的にいろいろあるので、
それにより『変化』するのだろうが、
ココまで『ダーク勘助』『ダーク晴信』となってしまうと。
もう別のドラマを見ているようです(^_^;
胸一杯になるほどの『闇』は、
見ていて辛いモノがあります。
だって、本気で寅王丸がカワイそうだったもん(;´_`;)
一応そんな中にも、
駿河でのやりとり、甲州法度など。
細かいところで、いろんなコトをやっているのですけどね。。。。
今川義元や雪斎が、
良い人に思えてしまうほどの
主人公たちの変わりよう(^_^)b
特に勘助の変わり方が、前回までと明らかに違い
『怪しい笑み』が満載となっている(^_^;
確かに、
内野聖陽さん、市川亀治郎さん。
この2人の演技は、もの凄いモノがあるんだけどね。
ドラマとしては、かなり暗くなってます。
必要なのは分かっていても、ココまでくるとね。。。
追記
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