第25話見た感想の、つづきです。
追記
今回のお話で、珍しく晴信の年齢に触れていました。
26才
そして、京からの使者も含めて
国主となってしまったことにより、
力を得てしまったことにより、
若さゆえの慢心のような表現となっている。
そう!!
前回のような『勘助への嫉妬』のようなものとは、
完全に表現が違います!!!!
もちろん、
前回も、若さゆえと思える部分もありましたけどね。。
それはさておき。
2回目見て、同じコトを思ったのでヒトコト。
京から使者を迎るほど、強大となった武田家。
そして、
甲州法度のこと。
駿河の演出。
ふと思ったのですが、
この『風林火山』では、『内政』が出されることはほぼ無い。
コレって問題じゃないのかな???
以前、一瞬だけ出てきた、信玄堤
コレもまた一瞬出てきた、金山。
本当は、こう言うのって出さなきゃダメなんじゃないの??
『地図』を見せての領土拡大だけでは、
武田家が力を持っていくことが、
そして、甲府が栄えていくことが
全く表現されていないと思うんですけど!
たとえば、駿河の表現の時は、
必ず『街』が映る。
でも、甲斐は、無し。
それは、諏訪でも同じ。
発展の違いはあっても、『内政』の結果を見せないと
『戦』だけによる『力』の表現では、
武田信玄が、タダの戦バカに見えてしまう。
たとえ、甲州法度に一筆書き込んだとしてもだ!!
このドラマにおいての、『戦』以外のことは
『女』絡みのことしかない。
せめて『外交』くらい見せるべきじゃないのかな???
勘助の『策』だけじゃなく
そんな事思いはじめました。
だって、今回が、『中間地点』だから!!!
ホントに、甲斐はコレで良いの?
と思いましたm(__)m
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