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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
団探偵学園のQクラス。 伝説の名探偵、団守彦の後継者養成クラス。 突如、メールで授業があったりする探偵学園。 そんなある日。 団校長から、指令が下る。 ある雑居ビルで、女子高生が刺殺体で発見される。 だが、死体のそばに鍵があるという完全密室。 被害者の高校を調べる、キュウとメグは、 文芸部に所属していた被害者岡田律子。 1ヶ月前に、ミステリー小説の天才少女と呼ばれた 西村静香が転落死していた。 その静香の小説によく似た殺人事件があった。 また、同じ文芸部のメンバーに対する静香の行動から、 メンバーが静香を殺し、亡霊が殺しているのではと。。。。 公式HP http://www.ntv.co.jp/tantei-q/ 天才的なひらめきを持つキュウ 瞬間記憶能力を持つメグ(1人だけ女) 人間離れした身体能力と武道の達人キンタ(1人だけオッサン) 天才的頭脳を持つがクールなリュウ 財閥の御曹司で天才コンピューター少年カズマ と言うQクラス。 まぁ ミステリ小説を重ねたり、 親子関係や、トリック殺人などは良いのです。 それに、 キュウが、突然ナニか気付いた瞬間が 全てのネタバレシーン。 今回は『あの子たち』 って言うのも、目をつぶろう。 それなりに楽しんだ。 ケルベロスなる、敵を登場させたのも良い。 殺人事件は、仕方ないにしても。 探偵が関わる事件が、 全て『殺人』なワケじゃないという根本的問題は、 この際、マンガが原作なので今回だけ不問とする。 もしかしたら、別の話も出すかもしれないからだ。 が、どうしてもヒトコト。 敵の存在が、『悪』であることを印象づけるためだろうが、 あまりにも『血』が多すぎ!!!! 前クールの『セクシーボイスアンドロボ』において、 某立てこもり事件を絡めて、 放送しないお話があった。 だったら、今回のこのドラマ。 殺人事件は黙認するとしても、 ここまでの 『血』のシーンはいるのか????? ハッキリ言うが、 『同じTV局』がやっているとは思えないほどの暴挙である!!!!! 血が無くたって、殺されていることは 動かない『死体』があれば、十分表現できる。 それに、イマイチ良くワカランのが。 『このTV局の火10枠』が、『10代向けドラマ』という うたい文句で作られたこと!! こんな『凄惨すぎるシーン』ばかりで良いのか??? 明らかに『暴挙』である。 もしも、うたい文句を知っているPTAがいたら、 必ず抗議の電話が行くはずだ。 今どき2時間ミステリーでも、 ココまでのことやりませんよ。 もうちょっとぼかすものです。 少年誌掲載のマンガを使っているのだから、 その視聴者層をよく考えて、 制作者は作るべきだろう。 仮に『探偵ドラマ』として、面白くたって。 こんなヤリスギなドラマは、本当にいただけない。 もしもこれで、 天才と呼ばれる俳優さんたちの『汚点』となるならば、 本当にお気の毒な話である。 SPドラマを見て、このドラマを期待した私がバカみたいだ。 それなりに、面白く感じただけに、 ラストは、ホントいただけない。 たとえ『悪』の存在があったとしても
最終更新日
2007年07月04日 01時25分18秒
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