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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
痴漢で土井を訴えた及川玲子だったが、 一転、痴漢はウソだったと証言する。 ある目的のために、土井を法廷に出したかったと。。 が、すぐに裁判長により、審理は中止される。 玲子に真実を聞く、徳永源太郎。 新製品のヒーターの欠陥で、火災事故が発生。 その責任を押しつけられ夫、川端仁は解雇されたと。 そして娘が学校でいじめられ自殺したと。 真実を明らかにするには、訴えるしかないと言うことだった。 だが、虚偽による訴えのため、 土井側は、訴えの取り下げと、謝罪文を要求してくる。 それを聞いても、謝罪するいわれはないという玲子。 そのため、損害賠償請求の訴訟が起こされることになる。。。 何も知らないのに責任をとらされたという玲子。 が、それは、夫からのゆがんだ思いやりだった。 夫も悩んでいた。 自分のために、被害が大きくしまったことを 一方、訴えられた土井も 川端の家庭を壊してしまったこと。 自分が、ナニも変わらないことに悩みはじめる。 ホントは、それぞれが悩んでいた。 玲子の思いきった決断により、 結果的にほんの少しだが、それぞれが救われた。 ってことか。 そんなところに、 徳永が、自分の過去を絡めて、 『夫婦が幸せであって欲しい』という。。。 なんだろうけど。 なんかね。 盛り上がりがあるような、盛り上がりがないような状態。 息子『あの人たちは、ナニもかも失っている 僕たちはナニも変わらない 社長『もし、会社が倒産したら、七千人の社員と家族は路頭に迷う 個人の利益のためにやっていると思うのか 経営者である限り、1人より七千人を選ぶしかない それが、会社と言うものだ とか言うことで、 もう少しあれこれあると思ったのに、 結局、新米弁護士と言うことなのか? それとも、法廷は出さないと言うことなのか? 法廷のやりとりがないので、盛り上がりが。。 たとえば、もしもだが。 もしも法廷で、土井が泣いたり、 弁護士を止めるだけでなく、何かがあれば もうちょっと、違った感じだったと思いますけどね。 夫婦の関係が見えにくいモノだから、 余計に意味不明な結末に見えてしまっている。 前回ダラダラし過ぎて、 そのためのツケで、いろいろやり過ぎたからかな。 っていうより、 虚偽による訴えが、時間を削り 夫の証言拒否が、時間を削った。 そう!!遠回りを無駄にし過ぎたってコトだ。 それが、ドラマのテンポを悪くしてしまったな。 どうせ証言するんだから、 ストレートの方が良かっただろうね。 これまでの感想 第1話
最終更新日
2007年07月08日 15時27分10秒
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