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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
北海道実習に来て4日、少しずつ慣れてきた。 そんなとき、先日生まれた子牛に名前をつけようと言い出す、統平と彩華。 でも『経済動物』だから『023』だという、高志。 実習中、育てようと言うが、ソレも否定する高志。 そこで、弘志に申し出る統平だったが、 いきなりの母牛からの引き離し作業となる。 戸惑いながらも、実行する統平を見て高志は子供の頃を思い出していた。 自分が育てていた子牛が死んだときのことを。 そして、その時感じた、酪農のつらさが、 高志を牧場から遠ざける原因であったことを。 そのことを知り、町の人も少しは同情するのだった。 一方、子牛の世話をしていた和美と亮太は、 子牛の様子がおかしいことに気付きあわてる。。。 酪農家の現実を知るからこそ、 優しすぎる高志にとって、酪農は別の意味でつらい。 でも、 純粋に、『牧場』を夢見る和美の存在は、 自分の『昔』を思い出し、 たった3ヶ月だけの『夏』を過ごす決断となる。 そんな中にも、 注目は、和美およびそのほかの人物の態度だろう。 病気の子牛を見て、『大丈夫』と判断する統平を信じずに、 高志の『大丈夫』を信じた。 もちろんソコには、ある意味『キャリアの差』はある。 必死に自分なりに勉強を頑張って身につけてきた統平 子供の頃から、自然と身につけた高志。 ライバルの誕生だろう。 当然、次回以降のネタフリもありだ(^_^)b そこに寺西の言葉で、統平の現在の気持ちを表現。 かなり上手く作っている。 まぁ、高志が、いつまで経ってもダラダラしてるのは気になるが そういう性格ってコトで(^_^; ただね。カフェも分かるんだけどね。 でもそれって、未来のことであり、 やめたい気持ちの表現ではないんだよね(-.-#)b ホント、こいつ分かり難いヤツだ!!!!!! さて、 高志『そんな、別に入れ込まなくても ココ、牧場だから 牛乳生産するだけの工場 和美『夢なの、牧場 牧場だったら、家族みんなで一緒にいられる そんな牧場を私が作る。 その時またみんなで暮らすんだって。 私の夢なの。 だから、高清水くんがうらやましい 高清水くんの家がうらやましい 離れたらきっと分かる、ソレがどんなに大事なことなのかって 私の夢なの、だから頑張りたい 和美らしさを出しながら、 つらい現実であっても『家族』を求める和美。 高志も絡めて良い感じだったと思います。 でも、コレふと思ったんだけど。 コレで感動して『頑張ろう!!』って思うの、 高志だけじゃないの?? そこまで見た感じでは 美帆子なんて、そんなのどうだって良いわけだし(^_^; 亮太、彩華は、それなりに頑張ってるわけだし。 統平は、別のこと考えてたかもしれないし。。 『私も!』って思ったのかな?? 彼らにとってインパクトはあったのかな? 確かに、あんなところで寝てるインパクトはあるけど(^_^; これまでの感想 第1話
最終更新日
2007年07月10日 23時10分47秒
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