内容
崇は、高校生!?
驚く萌だったが、ソコに突然現れるるり子。
萌との関係を怪しむるり子だったが、
何を考えてか、家にお持ち帰りしてしまう。
そんなとき、萌は、上司の高野から
新部門の責任者となるようにと言われのだが、
ソレは、アダルト商品を扱う部門。
条件は悪くないが、どうしても即決できなかった。
親戚の子としてるり子の家に泊まった崇。
翌日、崇を連れて買い物に行くのだが
そこで、接待と言っていたはずの夫信之の浮気現場を
目撃してしまうのだった。。。。
崇により唐突に出てきた言葉
『人にあいつはバカだって言われる生き方をしてみたい』
全ては、この言葉から始まった。
真面目に必死に『社会人』として『普通』に生きてきた。
そう『普通』なのだ。
萌『人生をお利口に生きていくタイプ
失敗している友達を見て感心している
でも、マネは出来ない
勇気がないから』
萌の姿だけでなく、柿崎にその姿を写す。
そして、『バカ』に生きる。
『自分らしく』生きる。
その姿を、ゲイの人たち、るり子に姿を写す。
コレから『社会』に出る崇の言葉だからこそ、
普通のオトナにとって『衝撃』となった。
もちろん、
ゲイ、るり子という姿が、全てではない。
だから、萌の選択は、夢だった報道記者。
自分の『現在』を悩むからこそ、
今回の決断、そして新たなスタートとなるのだろう。
るり子『私の人生に我慢なんて言葉ないわよ
我慢している女みんな貧乏くさい顔してるもん
わがまま通すほうが、我慢するよりずっと難しいのよ
楽して、人に好かれようとしているだけでしょ
我慢と引き替えに見返りを求めているだけ
その選択が正しいのかどうかは分からない。
でも、異動や出会いがきっかけとなった。
新たなスタートのための。
このドラマ、確かにキャラは多い。
が、
今回、1つの方向性が出されたことで、
ひとくくりとして表現できるモノが多くなった。
そのために、スッキリとして印象となった。
もしかしたら、このドラマ、
スゴイドラマかもしれない(^_^)b
そんな気がしてきました。
次回は、視聴パターン逆にしようかな。
これまでの感想
第1話
最終更新日
2007年07月13日 00時55分43秒
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