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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
御村くんが、太郎の家を訪ねてきたことで 2人は、少し親密になる。 そんなある日、次郎は、少年野球を観戦していた。 偶然にも転がってきたボールを上手く投げ返したことから 監督にスカウトされるのだが、入会金が高いため、断念する。 でも、通りがかった太郎にも、監督は次郎のことを話す。 参加させるどころか、グラブなどの金もない。 次郎は、野球が好きだし。。。 と悩む太郎に、御村が、『ウチで、働く?』と。 が、 女性として、メイドになり働くことだった!!! 太郎のメイド大作戦が始まる!! 『山田民子』として(^_^; ホント、よく描けてるなぁ。。。 御村と太郎が親しくなるところにはじまり。 次郎にグローブという問題発生。 が、いろいろあって、 ハッピーエンド。 ソレと並行して、 自分が生けた花を見てくれない祖父。 太郎の家庭に、少しあこがれを感じながらも。 ちょっとしたイタズラ。 で、こっちも、執事の磯貝の助けもあり ハッピーエンド もし問題があるとすれば、 御村が、仕掛けたイタズラのきっかけかな。 祖父との昔話が、少ししか出なかったために イタズラの意味が、磯貝の言うとおりであったとしても ちょっと、中途半端。 ま、そんな事は、無視できるほど。 良い感じで、描けていましたね。 女装がバレてはダメという緊張感の中に、 小ネタでオモシロを重ねていく。 太郎らしさが、よりいっそう祖父の気持ちをくすぐる! 緊張が、より大きくなっていくのだ。 そして1つのオチとしての 『太郎の節約生け花』 太郎の『もったいない』という言葉が、 かなり生きてますよね(^_^)b 当然どんでん返しもアリと。男子トイレで(^_^; 緊張感と、面白さが良い感じのテンポであるために、 かなり心地の良い感じになっている。 そして、ソレを盛り上げるアイテムとして 『池上隆子の妄想』!! 多部未華子さんが、 その笑顔でテンポを作っていると言っても過言ではない。 最後に 太郎『このあとは、お二人で遊びの続きを。。。 と、なにげなく言わせているのも、 太郎らしさだけでなく、 御村託也と祖父聖一に考える『間』を与えている。 今回の この作り込みは、ホントに素晴らしい。 ベタかどうかなんて関係ないくらい。 それでいて、 御村ドラマ、太郎ドラマ それぞれで感動を与えるんだから!! 欲を言えば、 ラストの野球の試合観戦に、御村が来て欲しかったが。 祖父と遊んでいるのかもしれないので(^_^; しっかし、 意外と、似合っているところが、恐ろしいですよ!! 二宮和也さん!! 細かいところを気にしなければ、 混ざっていても、全く違和感なし(^_^)b ちなみに、わたし的に、コレスゴいなと思ったこと。 太郎『二宮和也さん』隆子『多部未華子さん』 この2人が、食事をとっているところですね。 左利きの二宮さん、右利きの多部さん。 大鉢に手を出すのが対象で、まるで鏡のようで。 2人が似通っていることの、究極演出のような気がします。 それにしても、 2話連続で大絶賛状態の私。 こんなの久々だな。。。 だって、二宮さん、多部さん、櫻井さんの笑顔を ホントに上手く利用してますからね(^_^)b これまでの感想 第1話
最終更新日
2007年07月13日 23時13分28秒
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