内容
写真週刊誌で話題になっていた、
女3人と共同生活を送っていた男、長坂尚登は、
ある日、様々な識者の説得中に、
手持ちのペットボトルを飲み、死亡した。
中の水から、青酸カリが検出され殺人事件として
捜査が始まる。
が、すぐに、同居していた女性
渡辺理佐、片柳節子、沼袋怜の3人が、それぞれ自供する。
話を聞くと、理佐と節子は共謀。怜は、単独。
それに、青酸カリは、もしもの時にと長坂自身が手に入れていた物だった。
自供する人物が出てきたにもかかわらず、
捜査は暗礁に乗り上げる。
1組と1人。2つのグループのため、
どちらの犯行かが、立証できない。
法律上、殺しをしたのに、殺人未遂でしか立件できない矛盾。
課長の涼子は、証拠を見つけ、殺人での立件を指示するが、
どうしても納得できない花は。。。
なるほどね。
今回は、かなりの『推理モノ』ですね(^_^)b
長坂の過去にやっていたこと。
を皮切りに、
良い感じで事件の真相が出てきましたね。
たしかに、あそこで
妻、和歌子(山口美也子さん)が登場したため。
おっかしいなぁって、ホントに思ったんですよね
そっか、そういうことなんだ。
オンナのプライド、嫉妬。
それを前面に張り巡らしていました(^_^)b
もちろんそれだけでなく、
青酸カリの、ウソ伝説まで。。
なるほどね。
前回と全く違った点は、
主人公、花。上司、課長の涼子。
この2人キャラをキッチリと描いたこと!!
そして、そのほかのキャラをそれぞれの分担をキッチリ分けたこと。!!
そのため
ほぼ2人だけが、前に出ていた状態なので
かなりスッキリしているだけでなく、
分かり易くなっている。
もちろんコレから、入れ替わりでやっていくんだろうけどね。
ヒューマンドラマとしても、ウマく出来ていたと思いました。
コレが、この時間帯の『刑事もの』だよね(^_^)b
まぁ、もう少し
花と怜の関わりを、過去も含めてやっていた方が
もっと、面白かったと思いますけどね。
花のお母さんの、回想だけでは、
ちょっと物足りない感じ。
花が、ソコまで怜に入れ込むワケがね。
ちょっと次回から、楽しみになってきました。
これまでの感想
第1話