内容
祇園祭の見物に出かけた、みずきと玲子。
バスに乗ろうとしたとき、少女がひったくりに遭うのを見つけ、
犯人を捕らえて、署に連行するみずき。
が、少女・江藤泉は、巡査が連れてくる途中に突如逃げ出し、行方不明となる。
カバンの中には、遺書のようなモノがあったため、
心配になったみずきは、その父の元へ行くのだが、
ナゼか全く心配しない父。
そのころ、河原で発見された水死体の女性の持ち物の中から、
同じ遺書のようなモノが。。。
その女性、石井恵里華は、自殺ではなく水死。。。
２人の共通点に、とある自殺サイトが浮上する。。
自殺志願者と思われた泉。
だが、父や妹のおかげで立ち直っていた。
そして、命の大切さを知り、
志願者を説得していた。。
竹細工職人の父。
同じコトをやっていると怪我をすることもある。
だが、父との思い出があるから、
その怪我は、生きている証として心に響く。
だが、父の気持ちは暴走。まさかと。
何も心配しない父だったのが、必死に。。。。。
ちょっと、感動（;´_`;）
最後の手段に出る、みずき。
そして、解決。。。
今回は、まるで水曜の刑事もののように
描きましたね(^_^)b
結構この枠のモノって、ゆるいモノが多いけど。
でも
心を描き、事件を描いた。
自殺のハズだったのを、殺人に上手く切り替えましたからね。
かなり絶妙だったと思う。
サイトや携帯を上手く利用したのも、◎
事件に絡む親子愛に、みずきも絡めたのが、
もう少し何かあればもっと良かったかもね。
最後の手は。。。まぁ、こう言うのもアリでしょう(^_^;
実は、今回最も良いなぁと思ったのは。
ゲストの
父 江藤久 平田満さん
江藤泉 満島ひかりさん
妹 玖美 近野成美さん
この３人のキャスティング！！
それぞれの雰囲気を活かして、かなり良かったと思います。
それにしても
前２回よりも、格段に良くなった感じ。
やはり、みずきの思いつきの行動で面白くするよりも
ドラマを描いたことによるものだろう。
これまでの感想
第２話 第１話
