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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
8年間働いていた会社を辞めた萌。 上司からは、 『そうやって投げ出すから、女はダメッて言われる』とまで。 でも、ちょっと体か、軽くなった感じ。 そんなとき、るり子と信之が、失業祝いを開いてくれる。 るり子の家で開かれた食事会。 しかし、そんな席でるり子は、信之の浮気話をする。 そのままなぜだか、るり子は萌に八つ当たりして大混乱。 数日後、るり子は信之の浮気相手のエリに呼び出される。 オトナの対応を見せるつけるつもりのるり子だったが、 エリからは、信之なんか好みじゃないと。 言われたい放題。 恥をかかされた気分のるり子は、萌に八つ当たりをしにいく。 一方、仕事を辞めて3日もたつと、ダラダラした生活に飽き始めた萌。 仕事を探そうにも、年齢、スキルと。 自分の8年間を絶望するばかりで、全くうまくいかない。 そこで、いきつけのゲイバーで飲んでいると、 現れた新人バイト君!!よく見ると崇くんだった!! 怒濤の展開です!! 他のキャラも含めて、 それぞれが『悩み』を持ちながら生きている。 そのネタフリが完了した感じですね(^_^)b るり子のコミカルな部分も含めて、 かなりの良いテンポで進んだ今回。 メインは、萌。 いろいろあって、仕事を辞めた萌。 そのうえ、イイヒトの萌は、金もないのに、 『新婚早々、離婚の危機のるり子』 『家出少年、崇くん』 と、同居するハメに(^_^; 今回の話で、『何か』が見えた感じがします。 るり子は、萌が持っていないモノを持っている。 それも『女』としてのモノを。 そして、崇くん。 お金がないと、バイト先をゲイバーを選択した。 そうなのだ。 同じ状況なのに、萌よりも崇くんは、決断力がスゴイのだ!! もちろん、『若さ』というのもあるが、 彼が持つある意味『前向きさ』『決断力』 実は、コレは上司の逸子が指摘していたように、 萌が持たないモノ!! そう!この『同居』には意味がある! 萌は、自分が持っていないモノを持つ2人と 同居することになったのだ。 そして 途中、逸子の『別の顔』を表現したりして、 萌にとっての『1つのカタチ』を出してきました。 コレは『目標』ではなく、 『生き様』と言った方が正確だろう(^_^)b コレからきっと、萌を中心にしながら、 それぞれの悩みを『少しだけ納得するカタチ』で解決していくのだろう。 全てが解決するワケじゃなく。 そして、萌が『何か』を見つける。 そういう話となるのだろう。 だからその中心に、『奇妙な同居』が存在する。 いろんな意味で面白くなってきた感じです。 これまでの感想 第2話 第1話
最終更新日
2007年07月20日 01時32分55秒
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