2007/07/21(土)21:22
地球へ… TOWARD THE TERRA 第16話 長として
内容
ブルーは目覚めた。
フィシスとの出会いを思い出すブルーは、
何かを感じ取っていた。
それは、フィシスも同じ。
そんなとき、体は回復したがいまだに昏睡状態のトォニィに誘われるように、
ナスカ生まれの子供達が、次々と昏睡状態となり医務室に運ばれていた。
まるで、これからナスカに起きる異変を感じ取るかのように。
一方、マツカに助けられたキースは、
最終兵器と呼ばれるメギドシステムを準備し、起動しようとしていた。
人類の敵であるミュウの殲滅。
その本拠地であるジルベスター・セブンの破壊。
それはあのアルタミラでも使用された兵器であった。
そして、ついに。。。。。起動する。
ソルジャー・ブルーは、
ジョミーのため、長としての最後の仕事に向かう。
最期の時に向けて。。。
もう、完全に『ソルジャー・ブルー』が主役です(^_^)b
ブルー『うつむくなジョミー!
君がうつむけば、みながうつむくことになる。
個々の想いはあるだろう。
だが今は長として、彼らに君の想いを伝えたまえ。
僕も君に従おう。
ソルジャー・シン!
ブルー『人は見たいモノしか見えなくなる生き物だ。
不都合な真実は、受け入れがたいのだろう
ブルー『君たちが、支え助けてやってくれ。
頼んだよ、ハーレイ
ブルー『長とはどうあるべきか、
コレが君に伝えられる、最後のチャンスかもしれない
ジョミーに対して、最後の伝えたいと。
そして、ハーレイを含む他のミュウに伝えたい。
ブルーの気持ちが、ものすごく出ています(^_^)b
そして、最後には、
メギドの火を、受け止めようと
ジョミーが動くよりさきに、
『ソルジャー』としての任務に向かった、ブルー!!!
ブルーのソルジャーとしての
最後の仕事のはじまりと言うことなのでしょう。
それは、ブルーの最期でもある。
やはり、最も注目すべき言葉は
ブルー『人は見たいモノしか見えなくなる生き物だ。
不都合な真実は、受け入れがたいのだろう
コレからのことを考えれば、
全てを表現しているのだろう。
ミュウと言うもの、イヤ、人間というモノを。
若干、次回へのネタフリが多い感じ。
そのうえ、ブルーの回想がかなり多い感じだったが。
そのアタリは仕方ないだろう。。
ブルーのことを考えれば、
明らかに、『ブルーが主役だ!』という感じで作られている。
だから、コレで良いのだ。
ブルー『帰ってきたら、また君の抱くテラを見せてくれ
も含めて。。。
まぁ、無駄カットして、詰めこめば
10分以下の内容ですけどね(^_^;
早く、次回が見たい。。。。
ブルーを。
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