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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
番場に、土下座した和樹。 再び写真をするためには、それしかなかった。 そして番場から課題を出される。 納得できるモノを撮ってこいと。 課題は『初恋』 先ず、和樹は、一流に土下座し謝罪し、 条件付きで、いても良いことに。 勝は洗濯、和樹は掃除、美緒は料理。 新たな共同生活がはじまり、 テーマをモノにするために、みんなで初恋の告白。 ソーセージ、リカちゃん人形、先生の胸。。。。。 美緒は、10年前、同じ病院に入院していた翼くんを。。。 それを聞いた和樹は、翼くんを捜し出し美緒に会わせようと。 バカアニキの暴走は、自分が言っていたことさえ忘れていた。 『写真は、ウソや芝居は現実以上にわかってしまう』 イヤ、それほど、妹に真剣だったと言うことなのかもしれない。 『最後の思い出』かもと、思うから。 ってことなのだろう。 でも恋多き男である和樹は、 その素晴らしさ、悲しさ、つらさ、そして『大切さ』を知るため。 どうしても、妹に恋をさせてやりたい。 妹のことだけでなく『写真』というモノを再認識した男は、 師匠に、諦めると。。。 が、やはり、師匠!!! 一方、ウザイ妹。 自分で『病院生活が長かったから、性格がゆがんだ』とまで。。 兄のウソを見抜き、 自分がウソをついていたと。。。 ついでに、秋生にまでキレまくって、 最後には、自分がキレている『ワケ』を知り、 いきなり告白!!! でも、本当は。。。。 やっと、全てが分かった気がします。 和樹『妹は、口では恋なんてバカバカしいと思っています でもほんとは、男と手を繋いだりしたいと思っています 美緒はああ見えて普通の女の子なんです だから、最後の兄妹のじゃれ合いがある。 確かにウザさは、妹にある。 そう、アレこそが自らを守るために作り上げた『壁』、そして『力』。 ウソも人のためでなく、自分を守るため。 ホントのコトの告白は、好きな人に。。。 だから、告白をウソでごまかす。 普通の女の子なんです(^_^)b 自分を知られたくないというのは、 医者に全てを知られている反動なのかもしれないし、 だからこその、秋生への告白なのかもしれない。 そう考えていくと、 ウソや偽りばかりで自分を壊せなかった和樹。 妹から、背中を押され、やっと気付いた。 きっと次回からは、 ウソなどで防御する美緒が、 ほんの少し、兄と、恋する相手にだけ、心が開く。 そういうことなのだろう。 今回。 前回までに比べて、好意的に見たのは。 序盤から、中盤にかけて、美緒が静かだったこと。 はるなにまで、カツサンドを聞きましたからね。 そして、一流、勝、そして和樹が、 明らかに、美緒の言葉をスルーしているためだ。 ウザさよりも、 彼らの美緒への理解を見た気がしますから!! だから、ウザさを抑えられ、納得する感じになりました。 私も美緒を理解して、スルー!!ってこと(^_^)b もうひとつ理由があるのは、 最後の『じゃれ合い』があったこと。 どうみても『美緒の初笑顔』ですからね。 涙アリだけど。 美緒の『本心』を見た気がしました。 ほんの少しだけ、次回が楽しみになってきたかんじです。 これまでの感想 第2話 第1話
最終更新日
2007年07月23日 22時22分25秒
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