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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
太郎にパーティに誘われた隆子だったが、 山田家の実情を知り、崩壊する玉の輿妄想。 そんなとき、太郎の父・和夫が帰ってくる。 家族は再会を喜んだのだが、 それから毎日、太郎にとって悪夢の日々が始まる。 和夫が、友達を大勢連れてきては、 飲み食いして帰って行くのだ。 極限状態のそんなある日、 アーロンと言う少年をホームステイさせることに。 でも、そのアーロンには、ボンボン育ち。 山田家の常識が全く通用しない。 好き放題のアーロンに振り回されはじめるのだった。 そのうえ、このアーロンは笑顔を見せないために、 太郎の悩みは深くなる一方だった。 そのころ、太郎の玉の輿が崩壊した隆子は、 太郎の思いを振り切り、新しい玉の輿を探そうと。。。 すると目の前に、絵に描いたような運命の人が!!! まさかの 隆子『みんなまとめて、ド貧乏ーー!? こんな運命、イヤ。』 もうちょっと、玉の輿を引き延ばすと思ったら おわりか。。。 今回も、 『太郎のアーロン笑顔作戦』と『隆子の玉の輿妄想Part2』 の二本立て。 でも、玉の輿が崩壊して、 隆子の貧乏妄想は、良い感じのネタだね(^_^)b 前回で飽きちゃってたところだから、 ヤリスギはダメだとは思いますけどね。 次回は、運命の方向を変えることが出来るのかどうか? 隆子の挑戦!! それはさておき 『いつも心に家族の笑顔』 貧乏だって、笑顔がなきゃ!! ナントカ笑顔を生もうとする太郎の姿、挑戦状は、 『山田家』だからこその、太郎の意地なのだろう(^_^)b こんな家だからこその『笑顔』なのだ。 それは、父・和夫の絵にも現れている だから 太郎『売れるわけ無い』と。 その気持ちの表れの表現は、 太郎『笑顔で食べれば、たとえ母ちゃんが作ったものだって、 美味しいはずだ!! オモシロの中にまで組み込んでます!! それなりにオモシロ部分では楽しんでます。 隆子、イヤ多部未華子さんの叫びや妄想は面白いものであったし。 ちくわを含む、山田家の食事風景もね(^_^)b 鳥居先生(吹石一恵さん)も良い感じでしたしね。 ただ、ドラマ部分。 良い感じの太郎の挑戦だったのだが、 インパクトが、少し足りない感じ。 それは、笑顔のない少年だろう。 笑顔だけでなく、言葉もないからね。 だから、少年と山田家の関係が、見えにくい。 それは、太郎の意地が発揮される『ワケ』も見えにくくしてしまっている。 言葉による対立のようなモノがあった方が、 太郎とアーロンの関係が明確となり、 意地も明確となった気がする。 きっと、御村君の子供の頃を重ねてるんだろうけどね。 それを補強する意味でも、 わたし的には アーロンを笑顔にって言う太郎の気持ちを、 ぬいぐるみの行動だけでなく、 何か『言葉』が欲しかった気がします。 特に、アーロンが笑顔になった後。 ま、いいや。 磯貝と、御村君の仲も分かったし(^_^)b これまでの感想 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2007年07月27日 23時51分51秒
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