内容
ラビ、リナリーとはぐれてしまった、
腹ぺこコンビの、クロウリーとアレン。
谷を抜けようにも渡ることが出来ず、
谷沿いに進むとそこには小さな村があった。
そこで、セリムという男と出会う。
村の宝である『伝説の石像』を隠したと疑われる男。
でも、セリムは、石像が歩いているのを見ていたのだが、
誰ひとり信じてもらえなかった。
アクマが男を襲っていたこともあり、
石像が歩くという奇怪現象。
全ては、イノセンスの仕業と思われた。
そして、アレンたちは、石像の後をつけていくのだった。。。
アイデアは、良いと思います。
『石像が歩く』+『アクマ』=『イノセンス』
と言う反応をしてしまう、エクソシスト。
だから、その『本能』を利用して、追い込んでいく。。。。
アイデアは、かなり良いところを行ってますよね。
なのに。。。。。
『ネコ』だから(^_^;
ミミ『気まぐれすぎますよ
それじゃまるでネコ。。。ネコか。。。。
なんだ?このオチは。
アレン『石像を使って、僕らを罠にかけておきながら。。
って、、アレンも不思議に思うって言う。
意味不明な不思議オチ。
で、『足止め』ですか!!!???
戦いも、それなりに良い感じだっただけに、
オチの意味不明さが、足を引っ張ってます!!
苦戦はしなくてもいいから、
せめて『ケガ』くらいして欲しかった。。。
もちろん、アレン君
いや、させて欲しかった!!
ルル=ベルとミミには。
主人公なのに目立たないというあわれなアレン君に、ケガを!!
足止めという言葉がなければ、
ただの時間稼ぎに見えてしまうところが、
かなり悲しい現実です。
時間稼ぎは分かります。
でもね。今回のようなのは、ダメだろう。
せめて
ルル=ベルまたはミミとの直接対決が見たいです!!!
ネコなんだから、アレンの攻撃くらい
サラリとかわして逃げちゃえばいいんだから(^_^;
アイデアは悪くないだけに、
もう1歩踏み込んだ、
『戦い』『オチ』の作り込みが見たい!!
今回だけにして欲しいものです。
『気まぐれなネコ』というオチは!!!
まぁ、
好意的の捉えれば
アレンたちが翻弄された。と言えますけどね。
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