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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
マコトとの初デートの顛末を、 誰かに言いたいが、でもどうして良いか分からない蛍。 言いたくもあり、言いたくもなし。。。 何となく結末が分かった高野は、 チャンスを作ってやろうと、 マコトと蛍を会議室に誘導し閉じこめる。 大好きなのに、失恋に苦しむ蛍は、生きた心地がしなかった。 意にも介さない高野は、山田のかわりに取引先の結婚式出席を蛍に命じる。 自分が失恋で苦しんでいるのに、幸せな結婚式。 でも、2次会で合流した山田と、蛍、マコトの3人での帰り道。 山田の恋愛論を聞く2人は、普通に会話できる状態に。。。 『うまくいかない恋愛関係より、うまくいく友達関係』 と、割り切った蛍。 翌日再び2人を会議室に閉じこめた高野は、 蛍に逆襲され、家の洗面所に閉じこめられてしまう。 そんな時、美奈子から仕事のミスの電話が入り、 高野を忘れ出て行ってしまう蛍。。。。 恋の神様。二ツ木。 まさに、それだね。 恋の神様に見捨てられ、最後通告された高野。 高野の妻は、もう別の男の元へ。 本気で別れたいことを知った高野は、 自分の気持ちをハッキリと伝えきれなかったことを後悔する。 その後悔の気持ちは、蛍とマコトへの応援へと変化。 2度も閉じこめちゃって(^_^; でも蛍には、恋の神様は来なかった。 結局、マコトとステキ女子優華が、デートしちゃったことで。 自分の『干物具合』に嘆く蛍。 少しずつチャンスは巡ってくるが、 あと一歩踏み込めない干物女。 そこに、恋の神様二ツ木が。。。。 そして、最後の一押しは、高野 自分が言えなかったために、後悔し 離婚寸前になってしまったから、 高野の強い後悔は、蛍に伝わる 高野『無様な思い出より何もないよりマシだろ ヒトを好きになったんだろ、その気持ちを愛おしいと思え 想いは言葉にしないと伝わらないよ 2時間でも3時間でも閉じこめられるが良い。 ゆうべの私のようにな 上司だからと言えなかった想いだが、 だが、自分のことを考え合わせてのエールなのだろう。 本当に高野ってイイヤツ。 現在の状態は、悲惨だけどね(^_^; 蛍『私はあなたのことが。。。 あなたのことが好きです そしてそれを聞いた高野は、 恋が成就し、ステキ女になったら出て行けと。 高野、カッコ良すぎます(^_^)b 恋の神様二ツ木により翻弄された2人、蛍と高野。 良い感じでステップアップしていく蛍。 神様に現実を言われ散々だが、それでも蛍をサポートする高野など。 かなり、ウマイ感じで作られているのが分かる。 意識変化も、山田の恋愛論だけでなく ステキ女子優華による言葉もポイントだろう。 優華『どういう事情でデートすっぽかしたのか知りませんけど、 次はつかまえておかないとどうなっても知りませんよ そんな優華を応援する要も 要『無理するなよ とことん自分の気持ちに向き合って、ぶつかっていけばいい そのほか、高野と二ツ木の会話など 全てのポイントでネタフリがされていっている。 恋愛自体はベタなのでそれ以上のことはないが、 でも『蛍の心の変化』を詳細に表現していったのは、 絶妙だと言って良いだろう。 若干、オモシロ度が少なくなり シリアス度が増しているのが気になるところだが、 ま、ドラマとして面白かったので、 これはコレで良いと思います。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2007年08月08日 23時15分38秒
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