内容
マンションの空き部屋で、
手錠により監禁された状態の女性の変死体が発見される。
第一発見者の不動産会社社員によると、元同僚の山崎桃子だという。
会社を訪ね、社長の松沢路子に事情を聞くと、
会社の金を使い込んだので、懲らしめようと監禁したと自供。
そのころ鳴海らは、桃子の自室が荒らされていることを見つける。
鑑識によると、死因は
糖尿病のインシュリン注射を打てなかったためと判明。
が、そのことを知らない、松沢路子。
また、手錠が竹尾刑事の紛失であることもわかり、
そちらの線で調べていくと、1人の男が捜査線上に上がる。。
書かないつもりだったのが、ヒマだったもので(^_^;
どうも、実の母子にしない意味がワカランなぁ。
もちろんそうでないから、
変わることのない、母の気持ちが伝わるのだけどね。。。
真犯人の男の考えは分かるのだが、
ドケチ社長が、そこまでする説得力がない感じがする。
だって、施設に預けられたってコトは、
他にも同じ境遇の人間がいるわけで。。。
明らかに、この事を無視している。
たとえば、
実の子と親しくしていたとか。。
そんなシーンがあっても良かっただろう。
そこまで入れ込む理由が分からないのに、
庇う気持ちまで曖昧になってしまっています。
犯行の動機も重要だが、かばい立てする動機も重要。
ってことです。
目立ったのは、
竹尾刑事の取り調べくらいで(^_^;
まぁ、完璧な殺人方法は、面白かったですけどね。
これまでの感想
第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話