レベル999のマニアな講義

2007/08/29(水)18:32

NHK土曜ドラマ 勉強していたい! 第2話 信じると言うこと

ドラマ系の感想(26724)

内容 順平は、新たに杉原友美恵という摂食障害で入院している少女の担任となる。 いつも通り、ゲームをしようとするが、 友美恵は『勉強がしたい』と冷たく言い放つ。 カリスマ料理研究家の母・栄子が現れたが、表情が変わる友美恵。 数日後、友美恵が万引き事件を引き起こす。 先輩教師に言われ、ストレスが原因であることを知る。 そして妻にも気分転換にと焼き物工房へと連れ出す順平。 楽しそうな友美恵だったが、 そこで母からもらった大切なペンダントをなくしてしまう。 順平と2人で探すが見つからない。 そんなとき、順平は、着けてきてなかったんじゃと口にしてしまう。 その瞬間、友美恵はキレ出す。 母が有名人ため、かまってくれなかった。 でも、母のことを思う友美恵。 母娘関係から、 お互いに『本当に信じ合えているのか?』 と言う家族としての基本に向かう。 それこそがストレスの原因。 しかし気付かない順平は、つい言ってしまう。 順平『本当に着けてきたのか?』と。。。 それは信じる人ができかけていた友美恵にとっては衝撃。 順平も、妻が病院に行ってたことで 自分に言ってくれなかったこと。 夫婦の意味を問いただす。 その瞬間。自分のしたこと。友美恵のことを知る。 必死にペンダントを探す順平。 そして、未来の提案の『学級日誌』で。。 順平は全てを。。。 順平は友美恵を理解し、友美恵も順平を信じることが出来た。 そして、母への告白。 友美恵『おかあさん。おかあさん。おかあさん 母  『友美恵。。。 涙の抱擁。 学級日誌というネタフリだけでなく、 全ての話で細かいところまで共通テーマを用いた今回。 かなり良い感じの感動モノになってました。 まぁベタと言えばそれまでだが、 しかし、 友美恵と母の抱擁だけで十分に泣くことが出来る感じ。 全てを語らなくてもわかり合えるのが、 母娘とも言えるのでしょう。 最後の未来は、次回だな。 学級日誌が効力を発揮するのだろう。きっと。 テーマがキッチリしていて、そのうえ細かく語らなくても 全てが伝わり、考えさせる。 コレこそが土曜ドラマの真骨頂だろう。 これまでの感想 第1話 

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