内容
亮太が言ってたUFOスポットに行くと、
そこにはミステリーサークル!!
でも高志は、発電機などを発見してしまう。
吉田に詰め寄ると、町おこしのために作ったと白状する。
そんななか、新聞に北美別町の正式合併決定が掲載される。
吸収する市の市長の方針で、
酪農は否定され、消滅されることを知るのだった。
そこで、住民の意思表示として、
住民投票が行われることになる。
酪農家たち。
そのままでも辛い現実はある、
だが、そこで生きてきた人にとって、それは生きた証。
現実的に賛成するもの。
酪農しかなく、反対するもの。
揺れ動く中、市長が引き寄せようとした。
でも、和美、美帆子、亮太、統平、彩華は、
そこでの生活で、酪農家のつらさを知りながらも
『夢』を感じ始めていた5人。
それは結果的に、夢となるかどうかはこれからなのだろうが。。
その想いを聞きながらも、
高志は、合併賛成へと投票した。
『便利だから』
ドラマ自体が急展開し、
実習生たちの熱い想いが表現された。
が、同じ実習を受けながらも、
現実を知るのは自分と言わんばかりの高志。
『ひとごとだから、きれい事が言える』
たしかに、実家が酪農であることは分かるが、
自分の都合だけを考え、現実から逃げたのも高志。
高志が一番、『他人事』な感じだけどね
まぁ、いまだにいろんな意味で『迷い』があるってコトなのだろうが、
他の実習生も、克也のことなどもあり、
現実に接し始めたのも確か。
ほぼ、同じ条件と言える。
そう考えれば、たとえ賛成するにしても、
背負おうとしない高志には、説得力はない。
いや、ココまで変化しないほどの『理由』が知りたいモノである。
きっとこの高志の、変化がドラマのオチなんだろうけどね。
それにしても。。。
牧場、獣医、絵描き、役人は。。。
来る前に持っていた現実を合わせ持った表現なんだろうけど。
おはようがなぁ。。。(^_^;
いや、『夢』が出来たと言うべきか。
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