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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 二本松城下へ向かうご老公一行は、 町外れで一軒の寂れた旅籠・つるやを見つける。 女将・お松によると、 客も来ない旅籠を1人で切り盛りしていたという。 10日ほど前、ブラリとやってきたお調子者の男・捨吉が、 旅籠の宿賃のために働いてた。 そんなオンボロ旅籠を訪れたご老公。 だが、そんな旅籠にかかわらず、 明け渡しも求めるやくざ者が、毎日のように脅しに来ていた。 捨吉が追い返すものの、毎日のように。。。 そんなとき、偶然にもやくざ者の話を小耳に挟んだアキ。 捨吉もやくざ者の一味だったのだ。 ご老公たちが調べはじめると、 材木問屋・宝来屋、代官・稲村が後ろにいることを知る。 そして、裏山には温泉。。 捨吉を使い、お松を情で落とそうとたくらんでいたのだった。 今回は、二本松 数年前、出て行った息子・長吉のための帰る場所をと 考えていたお松。 でも、ある日来た捨吉のことを、 まるで自分の子供のように。。。 一方、捨吉も はじめは、お松をだますつもりだった。 でも お松の優しさを知るにつれ、亡き母のことを思い出した捨吉 まぁ、定番モノのベタ話ですね(^_^)b そんななか、 ウマく出来ていた?のは、 代官たちが発見した温泉を、利用したハッピーエンドでしょう。 ついでに、『ご老公が来た』という宣伝もok。 と、あまりにもベタすぎて書くことがほとんどありませんね。 面白かったところは、 お松『野川由美子さん』が、『鬼ババ』役をやったことかな。 サスガに、野川さん!! リアルです!!! 失礼m(__)m ただ1つ言えるのは、 最近ご老公がよく使っている言葉がまた出たこと。 『もうしばらく、様子を見てみましょうかな』 コレに似たセリフを、本当に良く言うんですよね。 だからこそ、 『ご老公』=『第3者』であることが明確になり、 ご老公の爆発が、視聴者の爆発と重なるってコト(^_^)b 見ていてドラマもハッキリするし、 誰が良いか、悪いかもハッキリします。 しかし、この弱点は、 最後の大立ち回りしか、一行の活躍の場がないこと。 もう少し、絡んでも良かった感じだと思いますけどね。 さて、次回は、水戸・江戸 そして2hSP きっと、最終回だな。 これまでの感想 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月10日 21時06分28秒
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