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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
女優を目指す未樹に連れられ、 『荒野のバイキング』というドラマのオーディションに 連れられてきた桃子。 そのオーディション会場で、 元グラビアアイドルの安住明日香と出会う。 会社に帰り、若山から都市伝説『鎌男』の話を聞いていた時、 横内警部補から特殊清掃の依頼がある。 明日香が、鎌男に殺されたという。 大友に清掃現場に連れられていった桃子。 そこで目撃者であるカメラマンの島岡が、 連れて行かれるのを見るのだった。 その後、掃除をはじめた桃子は、 明日香が持っていた『鈴』を見つけるのだった。 それに触れた瞬間。。。。。 オーディション会場にいた。 コレはコレで、面白い。 結局、死ぬはずだった人が、生きているんだから!! ただやはり、桃子VS明日香がねぇ。。。 分からなくもないのだが、明日香の気持ちが、 伝わりにくい感覚だからね。 明日香『初めて認められたのは、小さな劇団で鎌男を演じた時。 (だから)自分の一番の当たり役、鎌男を演じた 最高の鎌男を演じて、私は満足 と言うことだし。 マネージャー結城仁も 最期の華。被害者として。。。 も、確かに分かる。 でも、もっとこの部分で盛り上げがあれば、 モヤモヤ感は吹っ飛んだんだろうけどね。 そのモヤモヤ感が最も際だったのは、 明日香が自分の腹を刺した部分だろう。 もちろん、一瞬、気がそれて刺されたのも分かるのだが。。。。 女優魂を見せて、鎌男を演じているのに、 そこにマネージャーが現れたからって、 気がそれます? もう一つ分からないのは、 明らかに人気のない、あの駐車場にいた被害者の痴漢女。 街を歩いているのなら、納得できるのだが。 駐車場だし。。。 頭の中に、この部分が引っかかってしまって(^_^; そうなのだ! いつ出没するか分からない、痴漢の被害を受ける被害者。 その被害者を待つチカン女。 で、そこにいたチカン女を襲う鎌男。 って。。。。 レアケースをレアケースで重ねている感じがするんだけど。 それを『予告』して、カメラマンが来る。。。。 どうも、明らかにシチュエーションが強引すぎますよね。 たとえ、お話として成立したとしても、 強引なネタでは、違和感を生む。 どれだけ、あとで説明したところで、 そんな違和感は、埋まらないものです。 ただ、今回、注目すべきは。 大友が、事件の真相を解説したことだろう。 毎回やっちゃうとクドいが、 面白かったと思います。 そのほかも、オモシロをやりまくっているし そういう部分では、面白かったんですけどね。 でも、それは『オモシロネタ』であって、ドラマのストーリーではありません。 そういうことです。 大友(谷原章介さん)のエロさと格好良さは良かったんですけどね。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月17日 01時46分48秒
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