|
テーマ:大河ドラマ『風林火山』(345)
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
将軍家より、許しを得た景虎は 上杉憲政とともに関東に入り、北条氏康討伐に乗り出す。 厩橋に入る頃には、 北条に不満を抱く諸将が集まりはじめ、 10万の大軍勢にふくれあがる。 氏康は、北条に付く者には、籠城を命じ、 自らも小田原城へ引き揚げるのだった。 小田原城こそ、氏康が作り上げた難攻不落の城。 籠城こそが、氏康の策であった。 途中、忍城に立ち寄り、 小田原城を取り囲んだ景虎であったが。 寄せ集めの兵では、全く手も足も出ない状態だった。。。 ↑いっそ、すべて、詳細に描き込んでしまおうかと思うほどの 内容の無さ。 いや、正確には『ネタフリのお話』『つなぎのお話』だな。 もちろん、景虎の行動や、 景虎が、正式に関東管領上杉政虎になったこと。。 少し景虎におごりが出始めていること。 と。 ネタフリだけは、盛りだくさん。 成田長泰もまた、しかり。 その一方で、 香坂弾正をワナにはめようとする勘助(^_^; 勘助『もっと軍略の奥義をワシから会得したいか 1度甲斐に参れ、そなたに授けたきものがある とか 伝兵衛の葉月へのプロポーズ 伝兵衛『この城が落ちたら、ワシの嫁になれ 葉月『お主は何事も手ぬるいんじゃ 野尻には抱かれぬ。城が落ちたらお主の手柄じゃ この2人良い感じ(^_^)b など 小ネタもまた、盛りだくさん。 ただ、戦国モノとしての緊張感があったのは、 ほんの一瞬です。 合計しても、3分くらい? 氏康『無理な戦はせぬ 我らは小田原城へ引き揚げる 味方に付くもの、おのおのの城にこもるよう命じろ 長尾景虎め、我が小田原城を落とせるものなら落としてみよ そして、氏康の知略により苦戦する景虎軍。 この部分は、結構カッコ良かった!!! そこだけだ。 あとは宇佐美による解説 宇佐美『御屋形様は神にあらず、人にすぎぬ その力が強大になれば、おごりも生じよう さすれば、危うい ここくらいか。 面白くない!!! とまでは、言いませんが。 思い切って、勘助をすべて削除してでも、 関東攻めだけをやるべきだったんじゃ??? この最終盤で、これはちょっと。。。。 『引き延ばし』を、はかりすぎた感じかな(^_^; 終わって思い出してみれば、 伝兵衛と葉月のことしか、印象に残っていませんm(__)m 追記 2度見しても、 やっぱり、話のポイントがハッキリとしないお話という印象。 そのうえ、記憶に残るのは。 伝兵衛と葉月。など、 『ストーリーから完全に外れた話』だけ。 北条氏康の戦いぶりが、結構良い感じだっただけに 思い切って、『戦いをメイン』にして欲しかったものです。 景虎の変化を中心にしながらね(^_^)b 特に 序盤にあった、香坂弾正による 『川中島敗戦の予言』なんて、こんなの絶対必要ありません!!! これって、、、最後のネタのために とって置かなきゃならないことだったんじゃないの?? 面白くないワケじゃないのに。 必要ないもの、多すぎでしょう これまでの感想 第45話 第44話 第43話 第42話その2 第42話その1 第41話 第40話その2 第40話その1 第39話 第38話 第37話 第36話 第35話その2 第35話その1 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話その2 第25話その1 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話その2 第12話その1 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月18日 20時49分50秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|