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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
朝日奈に抱きしめられたさつきは、 朝日奈の中に小木駿介の存在を感じる。 翌朝、さつきを抱きしめたことを気にする朝日奈だったが、 それ以上に驚く事態が発生する。 朝日奈の手が透けはじめたのだった。 田中から、誰かが気付きはじめた可能性があることを指摘される。 そのころ、さつきは、 朝日奈の中に見え隠れする、駿介に戸惑っていた。 そして、苦しかった。 今でも小木駿介のことを想っているさつきは、 もう会わないでおこうと、四国の実家へ帰る決断をするのだった。 健造も同じような感覚を持ってしまっていた。 だから、トレーニングも厳しくしはじめていた。 そして、つい。。。。。『小木』と。。。 今回、もの凄すぎます(^_^)b 小木駿介を朝日奈孝也の中に見ていた、さつき。 駿介を愛しているからこそ、苦しかった。 だから、もう会わないでおこうとする。 一方、 朝日奈も悩んでいた。 感づかれていることは、小木駿介の消滅を意味する。 そのうえ、 自分の存在がさつきを苦しめていることに、悩む。 朝日奈『守ってやりたいのに、苦しみから救ってやることが出来ない さつきには、幸せになって欲しいんだ オレは、さつきを遠くで見ることしかできないのか? 今のおれに出来ることは。。。 さつきには、二度と会わない だが、その状態を見た雛が後押し。 さつき『どうしても、朝日奈さんの中に彼を見てしまう そんなことあるわけないのにばかみたい。 でも、苦しいの 雛『かわりにしても良いんじゃないですか さつきさん言ったじゃないですか、人は1人で生きていけないって だから、朝日奈さんを頼っても良いんじゃないですか 亡くなった彼のかわりに さつきさん、少しくらいワガママになっても良いと思う そして、、、 止めて欲しいという菱沼の言葉に、答えない朝日奈。 雛『どうして黙っているんですか 朝日奈さんが夢をあきらめかけた時 助けてくれたのはさつきさんじゃないですか そして、、、、、決断した朝日奈 朝日奈『もし迷っているなら辞めないでください弁護士 苦労してつかんだ夢じゃないですか あなたにも逃げないでいて欲しい きっと駿介も同じ気持ちだと想います でも、、、、神はイタズラをする。 停電で、エレベーター内に閉じこめ。 照明が落ちた。 それは、、、、 姿の見えない朝日奈孝也=小木駿介そのもの だから、、、、 さつき『駿ちゃん、駿ちゃんなんでしょ ココにいるんでしょ 仕草もクセも話し方だって 何もかも駿ちゃんのママじゃない ホントはココにいるんでしょ ずっと側にいてくれたんでしょ もうどこにも行かないで お願い駿ちゃん 小木『さつき オレは、 言おうとした時、停電は回復 しかし、、、運命は無情。 雛が倒れたのだった。。 医師『手術という選択肢もあったんですが すでに状態が良くありません 朝日奈『娘はどうなるんですか 医師『お嬢さんの場合、残された方法は、心臓移植しかありません 田中『彼女の残された時間は、あと1ヶ月 ココ数回、だんだん良い感じになってきていましたが、 今回が、一番良い状態かもしれませんね。 それは、キャラが『気持ち』をぶつけはじめたからに他ならない!!! 登場人物が、本心を語りはじめる時 ドラマは大きく動き始める。 健造が、つい『小木!』なんて、 その部分に、健造の気持ちが乗り移っていることが分かる。 理解し始めて苦しみはじめる『朝日奈とさつき』が、 今回のメイン。 絶妙だったのは、エレベーターの停電だろう。 もちろん、 出来過ぎなのは不問とする。 この瞬間、姿の見えない朝日奈孝也=小木駿介そのもの という、 最も『告白しやすいシチュエーション』を与えることに成功(^_^)b それに、、、 気付いた『理由』もハッキリと言ってましたからね(^_^)b 恋人だからこその『理由』だったと思います。 朝日奈が、話をすることは出来なかったが、 今までで一番のシーンだったと思いました。 今回くらい、心のぶつかり合いがあれば、 ドラマとして面白いわけです。 かなり面白かったと思います。 それにしても、、、、、心臓移植ですか!? きっと。。。。そういう結末なんだろうね(^_^; すべてが見えた感じがしました。 雛は『そういう役割』だったってことです(^_^)b これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月24日 22時11分09秒
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